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Books

てのひら怪談 ずっとトモダチ ポプラキミノベル

朝宮運河

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591178669
ISBN 10 : 4591178668
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

怖すぎてムリっ!3ページの、こわ〜いお話50編!ホラー&児童書の人気作家10人が、てのひらサイズの物語で、キミを恐怖の世界に引きずりこむ! 真夜中、洗面所の三面鏡に写った自分とじゃんけんをしてみたら‥‥(「血みどろメアリー」)、恋愛成就を願って、好きな男の子の机の足に糸を結ぼうとしたら‥‥(「赤い糸のおまじない」)、転校先の学校にはすごく不気味な授業があって‥‥(「ぢんぬるさま」)ほか、すぐ読めて、ガチで怖いと話題のシリーズ第3弾!

【著者紹介】
朝宮運河 : 怪奇幻想ライター・書評家。北海道出身。世界のこわい話・ふしぎな話を研究し、その魅力を伝えるのがライフワーク

黎 : イラストレーター

石崎洋司 : 児童書作家。『世界の果ての魔女学校』で野間児童文芸賞、『オードリー・タンの誕生』で産経児童出版文化賞JR賞受賞

黒木あるじ : 作家・怪談作家。1976年青森県生まれ

神戸遙真 : 小説家。「恋とポテト」シリーズで日本児童文芸家協会賞、『笹森くんのスカート』で児童福祉文化賞受賞(共に講談社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 有機物ちゃん

    児童ホラーシリーズ第3弾。今回はあまり好みのものが少なく、さら~っと読み終えてしまった。恒川光太郎さんの「地下迷宮」、令丈ヒロ子さんの「おだんご」が好き。

  • 真夢

    この3冊目でラストなのかな?「地下迷宮」「小川の先」など恒川光太郎氏のお話が別格だった。

  • 沙智

    面白かった〜。あとがきの「物語のささやき」ってすごく素敵なフレーズだな…。ホラーの強みって扱える題材やシチュエーションの幅広さにあると思う。学校の教室、電車、公園、映画館、図書室、日常のどんな場面でもアイデア次第でホラーに昇華できる。世界の輪郭が曖昧な子供の目線で語るからこそ不安感と恐怖が増幅されていて、自分以外誰もいない夕暮れの帰り道が無性に怖かったあの頃の感覚が呼び覚まされた。 児童書ホラーで育った人間なので、このような面白い児童向けホラーが今でも出版されているという事実がシンプルに嬉しい。

  • マツユキ

    芦花公園作品を2冊続けた勢いで、こちらを。シリーズ三作目ですが、一番、児童書という印象を受けました。石崎さん、令丈さんのイメージが強いのかな。生き生きしている印象。ホラーなのに。怖いのに。児童書以外の作家さんも、別の作品も読みたい。

  • みや

    10名による800字以内の怪談を50編収録。長編小説の「起」になりそうな話は不穏なままに終わり、「結」になりそうな話は絶望に突き落とされ、様々な味わいの恐怖を楽しめるのが良き。同級生全員が目と口と鼻を捧げる佐東みどり『シロヌリ様』が意味不明で好き。検索ボックスで自分が調べられる神戸遥真『検索履歴』は現実に起きそうで嫌。恒川光太郎の2編、ナイフを持った女に追われる『夜の鬼ごっこ』はここから始まる新しい物語を読みたい。友達を置いて小川を越える『小川の先』は不気味な状態なのに淡々としている主人公が一番怖かった。

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