Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• しいたけ

  読了日：2023/09/02

  ここまできてようやく哲雄と歌仙さんの過去が明かされる。これなしでも十分楽しんで読んでいたが、二人の過去を知った今ではもっともっと深く様々なシーンを思い返している。

• トラシショウ。

  読了日：2020/04/10

  「激しい憤りに言葉が詰まった・子供達から本や選択肢を奪う洗脳教育は･･･人権への挑戦であり文明社会への挑戦であり･･･物語への挑戦だ・彼女の住む村は僕の敵だ・初めて強く意識した」。積読消化。旧知のベテラン刑事・安元の苛烈な追及に観念しかける哲雄。司法の手に委ねる覚悟を決めた彼の思惑を外れた事態が起きた事を知らぬままに、零花を連れて妻・歌仙が戻った群馬の「実家」へと向かう道すがら、娘にその波乱に充ちた出逢いを語り始めるが･･･。個人的にはまさかの展開。回想よりも現実を進めてくれよ(笑)(以下コメ欄に余談)。

• 笠

  読了日：2020/02/08

  4 新刊読了。刑事の安元にすべての真相を暴かれ、ついに観念した哲雄は、逮捕される前に家族に類が及ばないよう離縁しに歌仙の実家に向かう。しかし、安元は警察内に潜んでいた窪の手先と鉄砲玉によって暗殺されてしまい、哲雄は警察権力によって追われることがなくなったかわりに、窪のヤクザに本格的に命を狙われることに。歌仙の実家への道中では、哲雄と歌仙の出会いから結婚までを回想。これはこれで面白そうなエピソードだけど、長くなりそうだな。いくら群馬といえども、さすがに謎の宗教団体が治外法権する村は現実にはないよな。

• なるときんとき

  読了日：2023/02/16

  えええええ？！？感情移入できるエピソード出てきたら殺されるなあ。哲雄の回想シーン、歌仙さんかわいい、肝が座ってる。そしてフルのか。年表きっちり作ってるんだな。

• ohion

  読了日：2020/02/08

  哲夫を追いつめた刑事。歌仙の実家にいこうとする哲夫。ふたりの過去が語られ、鳥栖家の謎が少しずつ。さて、第2部の最初のシーンが近づいてきた。どう展開していくんだろ。次も楽しみ。

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