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京都下鴨 神様のいそうろう 角川文庫

望月麻衣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041146163
ISBN 10 : 404114616X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"京都の下鴨神社近くにある親戚宅で暮らす春宮萌子(はるみや・もえこ)は、平凡な高校1年生。
幼い頃は、不思議なものが視えたり、人の心の声が何でも聞こえてしまうことに苦しめられていたが、強い力を持つ美貌の幼馴染・賀茂理龍(かも・りりゅう)と出逢い、彼に救われた。
今は理解ある場所や友人にも恵まれ、大学生となった理龍を「生き神様」と崇め、彼を“推し活”する平和な日々を送っている。
そんな萌子の許には、ときどき「神様のいそうろう」という不思議な存在がやってくる。
彼らは、動物たちの体を借りて現世を視察しにきた神様や神使たちのことで、理龍と萌子は、彼らの困り事の解決や願いを叶える手助けをしている。
新たに萌子の許にやってきたのは、つがいのモルモットに入った神様。
けれど、2匹(2柱)は、自分たちが本当は何者で、何のために現世にやってきたのか記憶を失ってしまっていた。
さらに、「都七福神」を祀る7つの神社から、それぞれ七福神たちが消えてしまうという事件が起きて‥‥!?"""

【著者紹介】
望月麻衣 : 北海道出身。2013年にエブリスタ主催第2回電子書籍大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • さてさて

    『これは平凡なわたし、春宮萌子が美しい生き神様をただひたすらに推す…もとい、前世の記憶と不思議な力を持つ美しい青年・賀茂理龍と神様を尊むものがたり』 そんな風に語られるこの作品。そこには、望月麻衣さんの新たな人気シリーズになるであろう予感をひしひしと感じる物語が描かれていました。『京都』の魅力たっぷりに描かれていくこの作品。『神様』という存在が身近な存在に思えてくるこの作品。新たな人気シリーズの幕開けを、発売日当日にじっくり堪能することのできた喜び。望月麻衣さんの物語作りの上手さを改めて感じた作品でした。

  • はにこ

    望月先生の新シリーズだと思って読み始めたら、我が家は〜シリーズの次世代だったのか。次世代がメインで話が進むが、親世代はみんなくっついたんだね。それを知れただけでもかなり嬉しい。理龍は父親より神格化されてんなぁ。まぁ、元神さまだし、とりあえず、オーラが違うのかな。神さまとモフモフが堪能できてなにより。

  • ままこ

    拝み屋さんシリーズの次世代版。拝み屋さんシリーズEXに伏線らしきものがあったのであらすじ読んであっこれがそうかと手に取った。強い霊感を持つ萌子がつがいのモルモットに入った神様と出逢うのだが…。萌子の能力を忌避していた母親が萌子を親族に預けるのだがその物言いが酷い。あの人がまさかの転職。でもその理由に納得。萌子と理龍の今後の活躍も楽しみ。

  • ネギっ子gen

    【神も誤るもの。自らの過ちを清算するために、この現世でまた修行する必要がある】平凡な高校一年生と自称しながら実は“視える人”萌子が、美しい生き神様をただひらすら推す……もとい、前世の記憶と不思議な力を持つ美しい青年・理龍を神様と尊むものがたり。『わが家は祇園の拝み屋さん』のスピンオフ。「賀茂産婦人科」が「かも動物病院」になった話に感動。<神様はいつだって、すぐに「答え」を教えてくれない。自分なりに答えを導き出したり、必要な場所に辿り着いたり、ある程度の合格ラインに達した時、ようやく門を開けてくれる>と。⇒

  • ひさか

    2024年8月角川文庫刊。書き下ろし。わが家は祇園の拝み屋さんの次代が主人公というのには、びっくりです。少しコミカルな楽しいファンタジーですが、こういうノリだと次の展開が気になります。

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