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ISBN 10 : 4065251958
Content Description
ガタガタになったこの国の権力を守るものはだれなのか。いま一番肝の据わった記者と最注目の映像作家が再生への途を熱く語る。
目次 : 第1章 安倍・菅政権の罪とメディアの使命 望月衣塑子(『新聞記者』は内調の闇を暴いた/ 安倍政権の異様さ、菅首相の危険性 ほか)/ 第2章 私的ドキュメンタリー論 五百旗頭幸男(「応援する視点」しかないことへの違和感/ 平然とした隠蔽、批判をスルーして恥じない態度 ほか)/ 第3章 権力を監視するメディア再生のために(メディアはめちゃくちゃな政権を批判できていない/ 個人情報を官邸を介して警察とも共有 ほか)/ 第4章 自壊メディアの現実を超えて、新たな地平へ(政治部的な取材の弊害/ コロナでムラ社会が顕在化 ほか)
【著者紹介】
望月依塑子 : 1975年、東京都に生まれる。新聞記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞社に入社。官房長官記者会見での鋭い追及など、政権中枢のあり方への問題意識を強める。著書『新聞記者』(角川新書)は映画化され、日本アカデミー賞の主要3部門を受賞
五百旗頭幸男 : 1978年、兵庫県に生まれる。ドキュメンタリー映画監督。記者。2017年に富山市議会の政務活動費不正問題を追ったドキュメンタリー番組「はりぼて 腐敗議会と記者たちの攻防」にて文化庁芸術祭賞、放送文化基金賞などを受賞。2020年、映画版「はりぼて」を共同監督。同作で全国映連賞、日本映画復興賞を受賞する。2019年には冬季は閉鎖されている「立山黒部アルペンルート」の通年営業化計画を検証した「沈黙の山」にてギャラクシー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しゅうと
読了日:2021/12/09
tetsu
読了日:2021/10/11
jima
読了日:2021/10/30
Koji Takahashi
読了日:2021/10/13
MK
読了日:2021/09/22
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