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魚類の初期生活史研究 水産学シリーズ

望岡典隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769915706
ISBN 10 : 4769915705
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
木下泉 ,  

Content Description

目次 : 1 魚類の初期生活史研究(魚類初期生活史研究のこれまでとこれから)/ 2 DNAバーコーディングによる卵・仔稚魚の分類(DNAバーコーディングによる浮遊性魚卵の種同定/ DNAバーコーディングによる仔魚の種同定)/ 3 各生息場における生き残り戦略(成育場としての泥質干潟域の重要性/ 砂浜海岸―波が砕ける場所における仔稚魚の生き残り戦略/ 藻場―仔稚魚のゆりかごとしての機能/ 内湾―高濁度汽水域での仔稚魚の生き残り戦略)/ 4 卵仔魚の分散と稚魚の生息域への加入(川に住むハゼ類の多様な分散戦略/ サンゴ礁池における仔稚魚の加入機構/ 浮魚の分散と加入/ 底魚の分散と加入)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Arisaku_0225

    平成27年発行,日本水産学会監修.卵期から稚魚期までの生活史研究(いわば魚の赤ちゃんを追う)の入門書である.ただ産卵して卵が分散し孵化して,それらが成魚になる間には天敵のみならず海流・塩分・水温といった様々な要因によって殆どの個体は死滅してしまう(初期減耗).産卵シーズン,産卵や仔稚魚が暮らす場所,成育を左右する環境要因を知ることはただ知的好奇心を満たすだけでなく,ウナギやイワシといった水産上重要な魚種や環境の効果的な保全に必要である.

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