Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• starbro

  読了日：2024/07/08

  図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。ロシアに関してはある程度知っているものの、シベリアに関してはほぼＮＯ知識でした。シベリアは、石油、石炭、金、ダイヤモンド、レアメタル等、資源の宝庫です。持久戦になるとロシアは、かなり有利なので、ロシアとは戦争しないのが得策です。 https://www.akashi.co.jp/book/b647621.html

• 鷺@みんさー

  読了日：2024/08/12

  ウクライナへの攻撃以降、ロシアへの経済制裁によって輸出が制限され、また一部渡航も禁じられているが、本来シベリア極東地方は地下資源豊かで、特に日本に近い地域とは草の根レベルでの昔からの交流も深い。正直、どうしたって海外にエネルギー資源を頼らざるを得ない島国日本は、この地域と平和交流して経済活性化できれば、物理的距離を考えてもお得なんだがなぁ。早く大統領変わらねーかな、とつい思ってしまう。「ノルマ」がロシア語で、シベリア抑留の帰国者から広まった言葉だというのには、震えた:(´°ཫ°`):

• yoneyama

  読了日：2024/12/01

  登山愛好家的視点から、この地域のカムチャツカ、極東、極北、シベリア、アルタイの情報にずっと飢えていたがマイナーの地域のうえソ連ロシアの秘密政策のせいで情報が乏しかった。自然、民族、歴史、言語、政治、産業、外交・・各方面の日本人研究者の解説が期待してきたものばかり。これだけ多くのベテラン、若手の研究者がこの地味な地域で活躍研究をしてきているのを知る。知っている名もあり。すべての構成体の地名を暗記したうえで読んだ。マイナーな地方の歴史と今。天然資源の行方。特にウクライナ戦争後の展望言及あり。2024年5月刊

• 土偶

  読了日：2024/12/27

  ある本でその存在を知ったユダヤ自治区の存在。その設置の目的と中国東北部に流れてきたユダヤ人の移動は無関係ではなかったのか。 シベリアから極東の人文学研究を網羅する入門書。日本との関わりについてさらに深い論調が今後の改訂版には欲しいかな。 浦潮での日本人やあの人やこの人の足跡が事前に知ってた以上でとにかく楽しい旅だったから、ほんとに現状が悲しすぎる。次回は宮沢賢治in樺太の予定していたのにさ。

• Go Extreme

  読了日：2024/07/04

  シベリア・極東の起源と領域 バイカル湖 レナ・エニセイ・オビ カムチャッカと千島列島の火山 タイガ・ツンドラ・永久凍土 シベリアの森林火災 歴史： 人類史と多様な民族形成 シベリアの地域情報収集と地図化 アラスカ 日露戦争→日露同盟へ 日ソ国交樹立へ シベリア抑留 サハリン残留日本人 民族と文化： 探検と流刑のトポス アルタイ諸語 諸民族における口承文芸 イスラームのシベリアと仏教のシベリア 現代の諸問題 諸地域 アルタイ共和国 ハカス共和国 ブリヤート共和国 ユダヤ自治州 チュクチ自治管区

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