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平安朝女性のライフサイクル

服藤早苗

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642054546
ISBN 10 : 4642054545
Format
Books
Publisher
Release Date
December/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 若黎

    積読の山から発掘。ふーん、なるほどね、というところかな。道長のときが摂関家最盛期だよなあ。后がねの娘を産んでくれた妻を持ち、天皇となるべき男子をきっちり産める娘に恵まれ、かつ国母としても力を出してくれたからねえ。 貴族の女性に生まれても、男運も子供運も大事だねえ。短絡過ぎる感想だけど。

  • timeturner

    この時代の無名女性の生き方は、いまだに文献を丹念に調べては少しずつ掘り起こしている状態だとわかった。ネット上の聞きかじり情報は信じちゃだめだね。とりあえず基本はわかったので安心して陰陽師の続きを読む。

  • 伊達者

    歴史文化ライブラリーシリーズの初期の本。高校生にも理解できる内容を目指していとのことだがなるほどその意図に沿ったわかりやすい本になっている。ジェンダーの視点も取り入れたとは著者の言だが平安時代の女性は随分と活躍していたのだなと認識が改まった。あくまで貴族社会においてだろうがまずは女子が生まれることを望んでいたというのも面白い。

  • リリパス

    平安時代の女性たちの生き方を、春(乳幼児期)・夏(思春期)・秋(青年期)・冬(老年期)と、4つに分けて説明している本です。史料が多い、貴族女性の生活を中心に書かれており、史料があまりない、庶民女性の生活は、簡単に書いてあるだけですが、どんな違いがあったのかというのがわかります。

  • くが

    主に穆子、倫子、彰子三世代に焦点を当て、平安時代における女性の一生をジェンダーの視点で考える。光る君へのキャスト陣の顔が浮かんできてわかりやすい。賢子、偉くなって…。煌びやかな貴族に憧れていたけど、生まれるなら庶民の方がいいかも。

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