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小鍋屋よろづ公事控 赦しの紅葉鍋 徳間文庫

有馬美季子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198950330
ISBN 10 : 4198950334
Format
Books
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

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一巻目は発売即重版!
『お葉の医心帖』で話題の著者が贈る、
癒しと人情の新シリーズ、第二弾!
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旧悪免除(時効)まであと数日。
罪を隠して逃げていた女に、
お咲が下した驚きの裁定とは?

 夫婦で営む小鍋屋「よろづ」。
女将のお咲は元公事師で、
常連から今日も揉め事の相談が
持ち込まれる。

一年前に美人局に遭った蝋燭問屋の主人。
恥が露見するのを恐れ泣き寝入りしたが、
つい先日、自分を嵌めた女を
見かけたという。

奪われた二両を取り戻すことはできるのか。
旧悪免除(時効)まであと数日。
お咲が驚きの裁定を下す!

おいしい料理と公事知識で、
お客の悩みをほっこり癒す。

大人気人情シリーズ、待望の第二弾!

【著者紹介】
有馬美季子 : 2016年、『縄のれん福寿』(祥伝社文庫)で時代小説デビュー。2021年、「はないちもんめ」シリーズ(祥伝社文庫)と「はたご雪月花」シリーズ(光文社文庫)で、第10回日本歴史時代作家協会賞文庫シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アカツキ

    小鍋屋よろず公事控2作目。小鍋屋の女将お咲は元公事師。仲裁の腕が評判になり、生みの親と養い親の親権争い、消えた雛人形など、次々と相談事が持ち込まれる…。連作短編4作品収録。明るくほっこり楽しめる良シリーズ。美味しそうな小鍋屋のシーンが好き。冷やし鍋の発想が面白い。お咲と父親・清史郎の仲じんわりと和らいできていて安堵する。

  • goodchoice

    2作目もお咲を中心に、旦那の銀二が助けながら、いろいろな問題を片付けていく。主菜が鍋だけにいずれも心が温まる話が心地よい。

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