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日米開戦1941 最後の裏面史

有馬哲夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299022561
ISBN 10 : 4299022564
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

真珠湾攻撃から80年の月日が流れた。いまだに多くの日本人は真珠湾攻撃を日本軍のだまし討ちだと思っている。しかし、ルーズベルトの策略であったことは明々白々だ。そして、日本はまんまとその罠にはまって敗北した。なぜ、日本はその罠にはまったのか。その真相に迫る!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 軍縮地球市民shinshin

    インテリジェンス研究の必要性を訴えて編集された本。有馬哲夫、飯倉章、牧野邦昭、八幡和郎各氏にインタビュー、寄稿してもらって成り立っている。コミンテルンも盛んにスパイを各国に放ち、さまざまな情報工作を行っていたことは事実だが、だがそれが100%成功するわけがなく、さまざまな要因が重なって今日我々が知っている「史実」になった、ということは各氏共通の見解であった。世に蔓延る陰謀論を批判した論集としても評価できるかもしれない。最後の八幡さんは歴史研究の素人なので、まぁいらなかったかなと思った。

  • そろけん

    秋丸機関での経済分析でも日米戦は長期戦になると日本は持たないとされていた。それでもなぜ日本は日米開戦に踏み切ったのか?選択肢は2つだった。米の原油禁輸措置により国力が弱っていた日本はジリ貧で数年後には戦わずして屈服するシナリオが一つ目。二つ目は、独ソ戦でドイツが勝利することを大前提とし、資本力を強化したドイツが日米間の海上輸送を寸断する等で米の戦争準備が間に合わず交戦意欲を失い講和に応じるシナリオ。こんな無理な選択を選んだ背景にはコミンテルンから派遣されたスパイの影響が大きいことはあまり知られていない

  • Go Extreme

    インテリジェンス研究の必要性 日米開戦のインテリジェンス: 裏口参戦の決定的証拠と成功しなかったコミンテルンの策謀 つば競り合いの状況だった日米の諜報戦 日米戦でのプロパガンダ: 原爆といぅ復響を正正当化したプロパガンダ— アメリカ映画のなかの真珠湾戦争 米開戦を止めることはできたのか: 独ソ戦が歴史のターニングポイントそのときの準備のなさが日本軍を無謀な対米戦に向かわせた 真珠湾をめぐる数奇な運命: 知られざる真珠湾の一日を追う 対米外交戦に負けた日本 日本の対米外交戦 深層にある日本人の歪んだ対米認識

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