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概説アメリカ外交史 対外意識と対外政策の変遷

有賀貞

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641280014
ISBN 10 : 4641280010
Format
Books
Release Date
May/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

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  • 間違いちゃん

    孤立主義と国際主義がよきアメリカ・悪しき旧世界という二項対立的な対外意識を前提とする点で共通している(p.15)/貿易政策上の2つのキーワード@自由・無差別A相互主義(p.253)、特に後者は「閉ざされた相互主義」として保守派も利用

  • call

    アメリカ外交の通史と最後に異なる視点からアメリカ外交史の特徴が述べられている。国家としての年齢が若いため300ページちょっとの分量でも密度が濃い。アメリカ建国の時から、孤立主義、二つの大戦を経て世界の覇権を握っていく様がわかる。高校世界史をやっていればわかりやすいのではと思う。ただ、(当たり前なのだが)1998年発行の本であり、21世紀の記述がないのが残念だと思った。建国から20世紀のアメリカ外交をみわたすことができる良書

  • Mits

    アメリカ外交の通史と、異なる視点からの各論がいくつか。アメリカの外交史は、説明がつきやすい方なんじゃないかと思われる。

  • Krupp

    題名の通り、アメリカの外交についての概説書。300頁のうち8割位が通史で、残りが「経済外交」と「外交とエスニシティ」についてとなっている。通史はクリントン政権期まで。コヘインが『パワーと相互依存』にて論じていたが、現代アメリカでは内政と外交のリンケージが特徴となっており、経済外交や移民の民族性もそれを意識して解説したと思われる。例えば経済外交であれば、ジョンソン政権期に内政問題である財政支出がインフレを招く→ドルの過大評価→諸外国の買い支えが必要となる→各国のドル保有量がアメリカの金保有量を上回る→

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