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脳科学者が教える「ストレスフリー」な脳の習慣 青春新書インテリジェンス

有田秀穂

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413046091
ISBN 10 : 4413046099
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ストレスに強い人、弱い人―その違いは「性格」ではなく「脳の習慣」にある!最新脳科学でわかった「コロナうつ」を防ぐ実践ヒント。仕事の不安、人間関係のイライラ…は「1日5分」で消せる!

目次 : 序章 最新脳科学でわかった!コロナストレスに負けないヒント―ストレスに強い脳、弱い脳の違い(ストレスに弱い人が増えている2つの理由/ 強制的な「ひきこもり」生活が脳に与える影響 ほか)/ 1章 ストレスはゼロにしなくていい―心の復元力を高める「ハッピーホルモン」(「心の復元力」が、ストレス社会を生き抜く武器になる/ なぜ、打たれ弱い人が増えてきたのか? ほか)/ 2章 不安、イライラは「1日5分」で消せる!―ストレスをリセットする脳のしくみ(打たれ強さの源は脳内セロトニン/ イライラが止まらないのは性格のせいではなかった! ほか)/ 3章 今日からはじめる「ストレスフリー」な脳の習慣―日常生活のひと工夫でストレスに強くなる(ものを見る目、心を見抜く目/ 人間を、人間らしくする脳 ほか)/ 4章 本当の幸せは「脳」が教えてくれる―ウィズコロナ時代を生きるヒント(「ドーパミン原理」の幸せと「オキシトシン原理」の幸せ/ ドーパミンは夢を叶える意欲の神経 ほか)

【著者紹介】
有田秀穂 : 医師・脳生理学者。東邦大学医学部名誉教授。セロトニンDojo代表。1948年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事、その間、米国ニューヨーク州立大学に留学。東邦大学医学部統合生理学で、坐禅とセロトニン神経・前頭前野について研究、2013年に退職、名誉教授となる。各界から注目を集める「セロトニン研究」の第一人者。メンタルヘルスケアをマネジメントするセロトニンDojoの代表も務める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パフちゃん@かのん変更

    ストレスを0にすることは不可能。引きこもりはセロトニンを減らしてしまう要素になる。セロトニンとオキシトシンを増やせば、打たれ強くなる。ストレスによってセロトニンが減る。心の復元力が減ると「うつ」になる。セロトニンを蓄えるには1,太陽の光を浴びる。2.リズム運動。3.スキンシップ。豆腐、納豆、味噌がいい。ストレスに強い人は眠りも深い。メラトニンが出る眠りが、免疫力を上げ、老化を防ぐ。泣くことは究極のストレス解消法。ペットとの触れ合いもいい。脳は使わないと退化する。

  • aloha0307

    ストレスに強い/弱い人―その違いは性格ではなく「脳の習慣」にありました✿カギを握るのが「セロトニン」「オキシトシン」「メラトニン」3つの脳内物質だそうです。セロトニンの原料はトリプトファンというアミノ酸。これは体内生成できず食事で取るしかありません(これ注目です👀)。ストレスに勝とうとするのではなく、いかに受け流すか なのだね☺

  • アネシュカ

    「頭が良くなる本」等とは正反対のベクトルにある良書。 『強いストレスが長時間加わるとノルアドレナリンが分泌されすぎて脳の興奮がコントロールできなくなってしまう事があります。そうなるとワーキングメモリーの動作が弱まるだけでなく、不安神経症、パニック障害などの原因になってしまいます。』など、原因と行き着く先について良くわかる。 また『「意欲」と「切替力」は前頭前野の別の場所で怒っており、どちらも実現する事は可能なようにできています』とも。 読みやすい。生活が不規則な人、ストレスを感じている人におすすめ。

  • Go Extreme

    ストレスに強い・弱い脳の違い:セロトニン不足 幸福感をもたらすセロトニンとオキシトシン 質のよい睡眠をもたらすメラトニン 新しい生活様式の問題点 心の復元力を高めるハッピーホルモン:打たれ弱い人↑ ストレスフリーの体現・ダルマ 七転び八起き ストレスをリセットする脳のしくみ:脳内セロトニン 脳の中心にあるセロトニン神経 活動レベルを変える 太陽・リズム運動・スキンシップ  日常生活のひと工夫:共感力と切り替え力 涙・呼吸・グルーミング ウィズコロナ時代:ドーパミン<オキシトシン原理 報酬があるから努力

  • aki

    心身のバランスを保つセロトニンは、太陽光、運動、スキンシップによって分泌が促される、泣くことでストレス解消の効果がある。途中までストレスコントロールの分かりやすい指南書として読んでいたら、後半「母子分離やテレビに子守りをさせることで脳の発達障害が起こる」挙げ句未婚率の問題について「男女平等のなかでバリバリ仕事をしてきた女性の価値観はドーパミン原理に染まっている。幸せな結婚をするには根底から価値観を変える必要がある」とあって本を投げました。こういう謎の決めつけを「脳科学」と銘打たないでほしい。切実に。

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