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おいで… ゾッとする怪談えほん

有田奈央

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784406063722
ISBN 10 : 4406063722
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

犬の散歩中、ぼくはおなかが痛くなったので、公園のトイレへ。でもそこは、幽霊が出るといううわさがあり、トイレを使う人がいなくなったようだ。幽霊が出るなんて、どうせただの噂だ。大丈夫、怖くない。

【著者紹介】
有田奈央 : 1979年福岡県生まれ。絵本作家。デビュー作『おっぱいちゃん』(2013年、ポプラ社)で第24回けんぶち絵本の里アルパカ賞受賞

軽部武宏 : 1969年東京都生まれ。画家。個展、グループ展にて作品を発表している。『のっぺらぼう』(杉山亮・作、2010年、ポプラ社)で第16回日本絵本賞及び読者賞、『ばけバケツ』(2017年、小峰書店)で第23回日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    かなり子供向けの絵本にしては怖い感じです。私でさえむかし子どもの頃のトイレを思い出してしまいました。この公園のトイレもそうですがまたぎ式でむかしは下が肥えツボでした。いまはほとんどないので怖くないのでしょうが、子供にはかなりの恐怖心を与えそうです。

  • ぶち

    怖いことを承知で、いや怖さに引かれて図書館から借りました。 心して読んだのですが、想像以上の怖さです。空気のよどみ、床のジメジメ感、行ってはいけないと感じる恐怖感.....こんな細部の空気感まで表現した絵と文。 最後のページのイメージが頭の中にこびりついてしまっています。"おいで"と誘われても行けるわけがありません。小さな子はトイレに行けなくなってしまうかもしれません。

  • あっか

    読メで気になった新刊絵本。内容を知らずに子ども3人に読み聞かせしましたが…あるページを開いた時わたしも思わず「うわああぁ!!」と叫んでしまいました(((;゚Д゚))))小3&小1は目を塞いで直視できず、3歳末っ子はマジ泣きでもう本を見るだけで「こわい〜やめて〜」と泣く始末w絵も演出も子どもにとってはガチのリアルで怖い本です(≧∇≦)多分こういうので一生公園のトイレが何となく怖くなっちゃうんですよねー^^;ひっそりとなぜか置いてある乳母車や杖が良い味出してます。乳母車、何とか止めようとしているように見える…

  • chimako

    2年生に「いいお話と怖いのとどっちにする?」と聞いたら「怖い方がいい」とのことで読んだ一冊。最後にどーんと怖いのは「いるのいないの」のテイスト。中学生でも「こわっ!」って仰け反った。読み方の工夫が大切。けど、「いるのいないの」の方が怖いな。

  • ★Masako★

    ★★★✰︎ これはもう、王道の怪談絵本! 幽霊が出ると噂の公園のトイレ。怖くない、怖くない、気のせいさ…からの〜〜見開きのアレ! これは小さい子は泣くでしょう、本を投げつけるでしょう。かなりインパクトあり! 公園の木もカラスも人も乳母車も、みんな不気味。ラストページが一番怖さを感じた。これは、怪談えほんシリーズではなく「ゾッとする怪談えほん」シリーズ?なのね♪【図書館本。怪談えほん・4作目】

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