Books

社長引責破綻からv字回復の内幕

有森隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865810776
ISBN 10 : 4865810773
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
有森隆 ,  

Content Description

企業の盛衰はトップで決まる。社長の力量と器によって企業再生に濃淡があらわれる。卓越した社長によって衰退のパターンから脱出した企業がある一方で、足踏みをつづけている企業も少なくない。その差は、どこから生まれるのか。本書ではパナソニック、富士重工業、カルビー、ベネッセ、アサヒビール、日本航空、塩野義製薬、西武、日立製作所の9社を取り上げた。いずれも経営が悪化し、地獄を見た企業である。破綻寸前に追い込まれた企業が、社長交代によって、いかにして再生に向かったか。企業の衰退と復活のドラマの内幕を描いた。

目次 : 第1章 パナソニック―カリスマ経営者からの訣別/ 第2章 富士重工業―ドン底からエクセレントカンパニーへ/ 第3章 カルビー―成長するために変わりつづける/ 第4章 ベネッセ―失敗したプロ経営者の改革/ 第5章 アサヒビール―落日から奇跡の大逆転/ 第6章 日本航空―最悪の組織でも再生できる/ 第7章 塩野義製薬―荒療治の改革をも辞さず/ 第8章 西武―「王国」の絶対君主を追放/ 第9章 日立製作所―沈没寸前の巨艦を復活させた構造改革

【著者紹介】
有森隆 : 経済ジャーナリスト。早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • スプリント

    一族の人間関係が入り組んでいる西武だけが異質に見える。 カルビーや塩野義製薬は詳しく知らなかったので勉強になった。

  • Salsaru

    テレビなら、いいかもしれない。本だと物足りない。

  • kiki

    一言で言うと強い信条を持ち、ブレずに実行する人が成功に導く。企業社員の自分本位の思想を変えることができるのかということ。社員にはこれまでは無理と拒んできたことをどうすればできるのかと考えさせるクセをつけること。社長として成功するには、破壊者であるが、破壊した以上に建設に力を注ぎ、社員とお客様に支持を得られる結果をだすこと。企業理念を大切にすることが生き残る道。トヨタがスバルの大株主になった時、豊田章一郎の「スバルはトヨタ化するな、個性を失ってはいけない」という言葉は成功する企業ならではの思想と感服した。

  • 羆嵐

    2.0パナソニック、富士重工業、カルビー、ベネッセ、アサヒビール、日本航空、塩野義製薬、西武、日立製作所の危地から再生へ。武田⇔塩野義が創業家の反対でぽしゃった話は聞いていたが、パテント商売は知らなかった。

  • かつどん

    図書館の最新刊コーナーにあった本で、気になったので読んでみました。返した時にきずきましたが予約が入っていたみたいでした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items