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エビデンスのある「ほめる」「しかる」を手に入れたいから・・・教室の中の応用行動分 その「行動」には理由がある

有川宏幸

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784183370358
ISBN 10 : 4183370353
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ「行動問題」は起こるのか?あなたが「怒鳴る」のはなぜか?その「行動」には理由がある。

目次 : 第1章 「応用行動分析学」の「きほん」(ココロを見ることはできるのか?…「人のココロは見えないでしょ」。/ 「行動」からココロを見る学問って?…応用行動分析学である。/ 「行動」って、そもそも何?…「死人にできないこと」を言う。 ほか)/ 第2章 教室の中の「応用行動分析学」(「なぜ」、その「行動」を分析するのか?…「行動」の「理由(わけ)」を知るためにある。/ その対応で、みんなの人権は守られているか?…常に立ち止まって「分析」を…。/ あなたが「怒鳴る」のはなぜか?…体罰に続く道を辿っている。 ほか)/ 第3章 「困った行動」には理由(わけ)がある(なぜ「行動問題」は起こるのか?…「障害」があるから起きているのではない。/ 測定データのグラフ推移から何が見える?…あなたの実践の成果が見える。/ 教育現場での記録・記述のポイントは?…手を抜きつつも、押さえておかなければならないことがある。 ほか)

【著者紹介】
有川宏幸 : 新潟大学教育学部教授。1969年、千葉県生まれ。筑波大学大学院教育研究科障害児教育専攻修了。1995年、岸和田市児童福祉課で発達相談員として勤務。2004年より岸和田市立保健センターを経て、2006年10月から新潟大学教育学部助教授、2007年4月同准教授。2016年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • その子の行動を変えるためにはその「直前」の状況を変えるのが大事。良い行動を強化していくことにより、好ましくない行動を弱化できる。環境を整えることや、ルールを決めておくことが大事だなと感じた。

  • だいご

    子どもは突拍子もない行動をする。論理的に考えると筋が通らないこともしばしば。正直全く意味がわからない。でもどうしてもそのわけを知りたい。そんなときに大事なのが、直前と直後の行動を客観的に見ること。何が直接のきっかけになって、見返りとして何が得られているのかを知らなければならない。望ましい行動を強化するためにも知らなければならない。正しく身につけて、応用行動分析学を武器にしていきたい。

  • SPZ

    ★★★

  • Yusuke Kitada

    行動の直前と直後に目をつけ、その行動に対応していくという話だった。正確な記録は取っていないが、何となくであれば実践してるような気もする。

  • U-Tchallenge

    僕は、教育の場面で「応用行動分析学」は有用な手立てになる、と考えている。自分なりに「応用行動分析学」を学び、教育の場面で活用している。前より、「エビデンス」という言葉をよく耳にすることが増えた。それは教育の場面も例外ではない。しかし、まだまだ感覚的なものが多いように感じている。また、特別支援教育が浸透するにつれ、支援を要する子どもたちの対応について考えることも増えた。このような状況だからこそ、「応用行動分析学」を学ぶ必要があるのではないだろうか。少しでも興味を持ってもらえたなら、是非手に取ってみてほしい。

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