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発達障害の子の「友達づくり」トレーニング 健康ライブラリー

有光興記

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062598569
ISBN 10 : 4062598566
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 友達付き合いでどんなトラブルがあるか(Aくん(小3)の場合―学校や公園で遊びの輪に入れない/ Bくん(小5)の場合―負けてからルールを変えようとする ほか)/ 2 どうして友達がなかなかできないのか(友達づくりの難しさ―ASD(自閉スペクトラム症)の場合友達と話題が合わない/ 友達づくりの難しさ―ADHD・LDの場合足手まといになってしまいがち ほか)/ 3 今日からはじめる「友達づくり」トレーニング(トレーニングの基本―「いいお友達」をみつけて、関係を深めていく/ トレーニングの基本―親にルールやマナーを教えてもらう ほか)/ 4 親はどこまで、いつまでサポートするか(ポイント解説―親はサポーターだと理解して/ 親ができること―なによりもまず、子どもたちの力を信じる ほか)

【著者紹介】
有光興記 : 1971年兵庫県生まれ。駒澤大学文学部心理学科教授。博士(心理学)、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さおり

    図書館本。新着のところに置かれてて目が合ったので借りてみました。友達関係のあれこれって、学齢期のお子さんの保護者からの相談内容でかなりの割合を占めています。けれども、これに関しては手伝える部分って少ないんじゃないかと思うんですよね。一般的なルールやマナーは教えてあげられたとしても、それだけでうまくいくもんじゃなかったり。この本は保護者がどう支援するかに焦点をあてていて、項目ごとに保護者が具体的にどう支援するといいかを書いていますが、なんか、難しいなぁと思ってしまう。

  • bros

    ママ友さんからすすめられたもの。参考にしたい部分があった。

  • おたおたママ

    スモールステップで解説されており良かった。

  • 桜井和寿

    買って読んでみてから、保護者向けの本だということに気づいた(笑) しかしだからこそ保護者目線での大変さなど、普段とは少し違った視点で子どもの作戦を考えた。「若者言葉を教える」「友達との約束を親が把握してアドバイス」「おしゃれな店員さんに流行を聞く」など、学校ではあまり取り組んでいないようなものもあり、「生存戦略」感が伝わってきた。これらにしっかり取り組むのは保護者にとっても少し負担が大きいと思うが、それでもたくさんの方ががんばっているのだと思う。学校でもこれらのことを理解し、できる限り支援に生かしたい。

  • 花梅

    私は発達障害ではないのだが、幼少期から人間関係の悩みを抱えてきたので「私が子供の頃にも、こんな風に側で支えてくれる大人がいたらなあ」と思いながら読んだ。本書には友達と上手く付き合っていくための具体的なトレーニング法が紹介されているのだが、その中でも大いに同意したのが、トレーニングの末に至るであろう大目標のひとつに『友達とテーマパークに行けるようになる』を挙げていることだ。私は子供の頃、まさにテーマパークで友達とトラブルになったことがあるので、良好な人間関係を築けていないと難しいことだと身に染みて感じる。

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