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有元葉子の「使いきる。」レシピおいしく食べ切る私の台所仕事 講談社のお料理book

有元葉子

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062996297
ISBN 10 : 4062996294
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan

Content Description

「野菜の皮や葉は捨てると、誰が決めたのですか」。食材すべてを主役にする、有元葉子流・気持ちよく美味しく食べきる具体的な実践術

[著者紹介]
有元葉子(ありもと・ようこ)
料理研究家。3女の母、主婦として、家族のために作る料理が評判となり、料理家に。素材の持ち味を生かしたシンプルなレシピはもちろん、常に進化し続ける暮らしのスタイルにもファンが多い。
無類の旅好きでもあり、世界中をパワフルに飛び回る。旅先で出合ったお気に入りのものや自身が開発した道具、食材のお店「ショップ281」を田園調布に構える。
著書に『ふだん着のおかず』『ふだん着のパスタ』『使い切る。』(講談社)、『ためない暮らし』(大和書房)、『大切にしたいモノとコト』『家族と。友人と。みんなで集まる日のごはん』(集英社)などがある。

【著者紹介】
有元葉子 : 料理研究家。専業主婦時代、3人の娘の母として、家族のために日々作る料理の面白さに目覚め、いつしか料理研究家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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今の時代にあった大切にしたいことがしっか...

投稿日:2019/01/13 (日)

今の時代にあった大切にしたいことがしっかり書かれていてとても参考になりました。作ってみましたがとても美味しかったです

りのりの さん | 兵庫県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よこたん

    “「もったいないから」ではなく、「おいしいから」皮や葉もいただくのです。どちらも主役、とこも主役、まるごとが主役です。” 葉っぱも皮も大根です、と言われれば確かに。有元さんの本としては、「これはさすがにちょっと真似できないわ…」が少なくて、とても共感できたし、これはどんな風に使うんだろうとワクワク楽しめた。普段大根の皮はキンピラにするけど、ナスの皮のキンピラ試してみたら美味しくて、次から心置きなく厚く剥こうと思った。塩もみにしたり、干したりは、残ったから仕方なくではなく、美味しく食べるための準備と知る。

  • ann

    昔から大好きな尊敬さえする料理研究家。今の私の生活にぴったり。素材の使い切り方、大袈裟ではなく基本重視のレシピと、道具の使い方。文章も語りかけのスタイルは変わらず、解りやすい。昨今の付け刃的な、シンプルや流行りを掲げた料理研究家とは格が違う。料理を通じて大切なコトを再確認させてもらえた。この時期に読めたことが嬉しい。先ずはセロリのスープストックから。

  • fu

    有元さんは、センスがよく、ものを大切にして、とことん使いきるその姿勢に好感がもてる。料理研究家は「しまつ」ではない人が多い中、しまつなのに、なぜスリムな体型を維持できるのか。この本で謎が解けた。食べすぎたら、晩ごはんを抜くのだ。朝ごはんは食べたいものを、昼ごはんは皆と一緒にバランスよくいろんなものを食べ、晩ごはんは不足を補う調整のごはん。食を大事にする人が、ごはんを食べないという選択も含めて「食」を捉えているのだ、という意外な発見があった。

  • たまきら

    もっといろいろな写真があるのに、表紙が著者のレモンの絞り方だという…。でも食材とその食材を活かす手…というイメージが好きです。「こうやって使い切りましょう」というよりも、「いや、こうやって食べるとおいしいから…」な自然体にほっこりしました。

  • ケロコ

    【図書館】しまつな本は色々あれど、これは比較的入りやすいかもしれない?それにしてもいきなりこの境地には行き着けないので、少しずつ、一歩ずつ。興味がある料理については随時挑戦していきたい。繰り返し作って自分のものにしていかないとね。

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