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オリーブオイルがある暮らし 美味と健康を支える魅惑のオリブーブオイルの世界

有元葉子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093107587
ISBN 10 : 4093107580
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

有元葉子が30年使い続ける唯一無二のもの

料理家・有元葉子が、イタリアに居を構えて約30年。
その30年、常に手元にある、完全オーガニックのオリーブオイルが、1817年イタリア・ウンブリア州で創業した「マルフーガ」のもの。

オリーブオイルは皮、実、種をすべてすりつぶして作るフレッシュジュース。
農産品であるがゆえに、
地質や気候、害虫害獣などの影響を受け、さまざまなことに左右される、ドラマチックな食品です。
本物のオリーブオイルは個性が強く、辛みや苦みが感じられるもの。
それが素材と出会ったとたん、強烈な旨味に変わります。
そんな魔法のような出会いを、
オリーブオイル(以下略)+和の食材
+パン
+豆
+野菜とフルーツ
+肉や魚介
+お菓子
+和の献立と洋の献立
という、著者ならではのレシピで紹介。

今やイタリア一と称されるブランド「マルフーガ」が全面協力。同社CEOが生産について述べ、、
プロフェッショナルテイスター・池田愛美がオリーブオイルの基礎〜専門知識を指南し、
オリーヴァ内科クリニック院長・横山淳一がその効能を語ります。

オリーブオイルの作られ方はもちろん、「本物のオリーブオイルとはどんなものなのか」までわかります。

著者とマルフーガの軌跡と現在も綴られています。

ぜひオリーブオイルとの新しい出会いをどうぞ!


【編集担当からのおすすめ情報】
最初の企画は、「有元先生のオリーブオイルを使った料理本を作りたい」という一般的なものでした。
それが、企画が進むうちに、オリーブオイルの核心はもちろん、周辺も伝える、深い深い本気の本になりました。
有元先生の作りたかったのは、オリーブオイルのすべてをきちんと伝える本。
それぞれの専門家の言葉で解説し、料理は有元流で。
結果として出発点とはまったく別の、思っていた地平から100倍深いところに導いていただきました。
まさか、イタリアに出向いて撮影することになるとは!
マルフーガの収穫・搾油風景も見せていただけるとは!

イギリスから飛んできたフォトグラファー・杉浦由紀さんの写真の美しさに感動。
有元先生の本のデザインを多く手掛ける若山嘉代子さんには構成面でかなり助けていただきました。
何より、先生の文章、構成力、決断力、センスに脱帽です。
個人的には、唯一無二の本になりました。
ただただ心から感謝するばかり。たくさんの人に読んでいただきたい本です!


【著者紹介】
有元葉子 : イタリアMARFUGAオリーブオイルの日本代理店主宰を務める。編集者、専業主婦を経て、料理家に。料理教室を主宰し、台所道具のシリーズ「la base(ラバーゼ)」を新潟県燕市のメーカーと共同開発、同ブランドのディレクターを務める。またYOKO ARIMOTOブランドの限定生産キッチンウェア開発に携わる。レシピ本のみならず、食を通して暮らしや生き方を見つめるエッセイなど、著書は100冊以上に及ぶ。東京、長野、イタリアに居住地点を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆいまある

    読み友さんお勧め。写真が綺麗!うっとりしちゃう。イタリアのマルフーガ社ではフランスのワインみたいに小規模高品質なオリーブオイルを製造。それを使ったシンプルで美味しい料理のレシピと写真。こちらうどん県ではスペインからのオリーブが多いので、ミッション種が主流だが、早摘みの苦味と辛みの強いオイルをご飯やお豆腐にかけて食べると美味しいのよ!庭で取れたレモンと、高知の塩を降って野菜ももりもり食べちゃう。うわ、なんかお洒落みたいやん、今日の私。平凡な日常を非凡にしてくれる夢のような一冊でした。いや、お洒落やわ。

  • KEI

    新聞で知って図書館本。著者ぞっこんのマルフーガのオリーブオイルはどの様なものなのか。その歴史、製造過程や健康への効果、レシピにまで至る。美しい写真、思わずテイスティングしたくなる緑色のまさにオリーブの実のフレッシュジュースだそうな。お料理も美味しそう。誰か作ってくれないか?(笑)試しにお値段を調べたら…! とても無理。

  • ちえ

    読友さん繋がりで図書館へリクエスト。購入いただいた。一度読み、手元に置きたくなり購入。料理の本を買ったの久しぶりだなー😊何となく使っていたオリーブオイルの事がよく分かるー。料理も美味しそう🤤和食にも合うのね。結論から言うと料理まではしてなくて、それでもオリーブオイルをパンにつけて焼いたり、ちょっとしたことなんだけれど楽しい☺️

  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで。有元さんがほれ込み、日本での代理店も務めているオリーブオイルMARFUGAの紹介にとても熱が入っていて、早速Youtubeで検索しちゃいました。綺麗だなあ。750mlで8000円以上するオイルを揚げ物には使えませんが、塩とともに生野菜に添えたり、玄米にかけたりというシンプルな食べ方にはふさわしいだろうと思います。…昔しぼりたてのギリシャのオリーブオイルをいただいた時辛みと苦みにびっくりしたのですが、この本のおかげでちょっと理解が進んだ気がします。

  • 練りようかん

    著者が長年愛用するブランドの生産過程を紹介。容器は緑で中身は黄色のイメージだったオリーブオイルだが、透明感のあるグリーンでびっくり。口に含むまで手で温めるテイスティングに興味津々。搾油する時の外気温に気をつけるなど繊細で集中力のいる作業なんだなと感じ、これから選ぶ時には収穫時期もチェックしようと学びになった。レシピもあり、特に和食の合わせ方が新鮮。千切り山葵とならどんな香りになるのか想像が楽しく、薄茶の玄米がゆに垂らしたオリーブオイルの青緑が神秘的で惹き込まれた。奥深いオリーブオイルの世界。面白かった!

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