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極悪人のバラード 幻冬舎ルチル文庫

月東湊

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344834453
ISBN 10 : 4344834453
Format
Books
Release Date
May/2015
Japan

Content Description

叶わぬ恋の憂さ晴らしに、一晩30万円で小奇麗な少年・渉を買った高野。玩具としか思っていなかった渉に溺れていく高野は……!?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側

    2016年636冊目。再読。前半の高野はタイトル通りに悪いやつ。けれど、渉との関わりで変わっていくところが好ましい。親友夫婦はエピソード的には重要だけれど、なんだかあまり感情移入できなかった。

  • pami

    ものすごく良かった! WEBで読んでいた時も、決して性格がいいとは言えない攻めが受けに惚れておろおろして最後には陥落するのが心地よかったんだけど、受けが本当にこの先幸せになれるのか微妙に不安だったんだよね。でも、今回の書き下ろし2本で、攻めの包容力が増してて、受けの幸せもちゃんと実感できて、すごくあまあまで良かった! ここまで読んですっきりとハッピーエンドという感じで、読めて良かったと思いました。厚くて読みでがあったのも「読んだー!」って感じで満足です。

  • 扉のこちら側

    初読。2015年627冊め。初読み作家さん。極悪人というよりも痛々しい人という感じ。家族に恵まれない人達が幸せになってくれるのはいいんだけど、乳児誘拐は洒落にならない。短編がタイトルが埴生の宿のもじりなのに作中で出てくるのは峠の我が家とは何故。

  • たべもも

    ★★★☆☆。攻めの極悪人さよりも、お金の為に売春行為をする受けの思考に疑問。攻めが受けの事を大事な存在と認識してからは凄く愛情に溢れていて良かったです。結構な厚みがあったけど話がするする入ってきて読みやすかったです。

  • 祐@暫しお休み中

    久々に満足のいく攻ザマァ話だった。前半の受に対する所業…とくに信田嫁の妊娠が発覚した直後は読んでて眉をしかめるほど酷かったものの、案の定彼に癒しを見出している己を自覚してからの苦しみっぷりがそれを補うには十分な痛みを伴っていただけに、溜飲が下がる思いで丁寧に綴られる切なさや苦悩を堪能。一度裏切られた彼が再び攻を受け入れるまでの過程もおざなりにせずじっくり読ませてくれたのも素晴らしかったです。本編が切なく痛々しかったぶん、書き下ろしが甘くてキュンと胸が締め付けられるような幸福に満ちていたのもすごく良かった。

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