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ようかいばあちゃんちのおおまがどき

最上一平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784406068055
ISBN 10 : 4406068058
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

すみれちゃんは、夏休みにようかいばあちゃんちにやってきました。ひとばん家にとめてもらうのです。日暮山にちょうどお日さまがしずむところでした。山の上は真っ赤です。まわり中がビカビカして、こわくなってきました。それで、家の中にむかって大声でよびました。「ようかいばあちゃーん。きて! すぐに きて!」

【著者紹介】
最上一平 : 1957年山形県生まれ。『銀のうさぎ』で日本児童文学者協会新人賞、『ぬくい山のきつね』(ともに新日本出版社)で日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞、『じぶんの木』(岩崎書店)でひろすけ童話賞、『たぬきの花よめ道中』(岩崎書店)で日本絵本賞受賞

種村有希子 : 1983年北海道生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。『きいのいえで』(講談社)で第34回講談社絵本新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遠い日

    シリーズ5。わたしは「おおまがどき」ではなく「おうまがどき」の方で覚えていたので、ここでは「逢魔時」ではなく「大禍時」の表記なのだと理解します。さて、秋の妖怪村にやってきたすみれちゃん。91歳の妖怪ばあちゃんちに一泊するすみれちゃんは、何か「おもしろいこと」が起こりますようにとお地蔵さまにお願いしました。妖怪ばあちゃんの応援もあってか、本当に不思議なことがいくつか起こりました。なかでもすごかったのは、「大禍時」が見せてくれた摩訶不思議な光景。こんなことが起こるからこそ「大禍時」と言うのだと思いました。

  • 紅茶派

    最初の方に、すみれちゃんが山に向かって、しこをふむ素敵な絵があるのだが、すみれちゃんが真ん中に描かれているので、肝心のすみれちゃんが歪んでしまっている。子供向けの本だから手を抜いているわけではないだろうが、こういう美的センスのなさはなぜなのだろう。出版する前に誰一人指摘する人がいなかったのだろうか。大変残念である。

  • 刹那

    シリーズなのかも

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