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日本の田舎は宝の山 日経ビジネス人文庫

曽根原久司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532199531
ISBN 10 : 4532199530
Format
Books
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

都市のニーズと農村をつなげば、新たな日本の可能性が見えてくる。NPO「えがおつなげて」を率いる著者が、耕作放棄地、里山、空き家など、各地に眠る地域資源を掘り起こし、ビジネスに変える、「六次産業化」の実践例を紹介。文庫化に伴い全面改訂。

目次 : 第1章 ぼくの農村起業ストーリー/ 第2章 限界集落に人を呼べ/ 第3章 巻き込み、仕掛け、動き出す/ 第4章 次々と生まれるローカル起業家たち/ 第5章 地方からの日本再生―農村資源で10兆円産業を/ 第6章 都市と農村をつなぐ仕掛け

【著者紹介】
曽根原久司 : 1961年生まれ。明治大学卒業後、フリーターを経て経営コンサルタントの道へ。バブル崩壊後、銀行などの経営指導に危機を感じ、95年山梨県に移住。農林業を中心とした自給自足の生活を実践。2001年NPO法人「えがおつなげて」設立。代表理事として農村資源を活用した様々な活動を展開している。総務省地域力創造アドバイザー。内閣府地域活性化伝道師。アショカフェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 将来こういうことをしたいなぁと思った。また、そのようなことをしたいならファーストキャリアから関連した職業について専門的な知識をつけるべきで、それが成功だと思っていたが、曽根原さんのように、回り道をしてきたからこそ、多くの人のロールモデルになることができ、多くの人を巻き込むことができるのではないか、と最後に思った。文章の最後の方に田舎に眠る眠った宝物を活かす方法と極意が示されている。曽根原さんと事業を展開した方々の寄稿文が多く入っているが、それが彼が読者に伝えたいことなのだろう。

  • 大先生

    凄い人がいたものです。著者の曽根原さんは、総務省のアドバイザーやアショカ・フェローにも選ばれている日本人。日本の農村には10兆円規模の資源が未開発のまま眠っている!第五章で10兆円と試算できる根拠が簡単に示されていますが、大雑把ながらも、なるほどという印象です。さすがやり手の金融コンサルタント出身というところでしょうか。私も、いつか故郷の道東をなんとかしたいという想いがあるものの、何も行動できていません。まちづくり五箇条の御誓文(p250)第一条「まず、はじめるべし」…頑張ります。苦笑

  • ムッタクロース

    筆者の体験談を中心に、農村の資源をどのようにして活用するかが論じられている一冊。 農村の資源・特色(強み)のどのような所(例えば、ブランド商品の開発・木材資源の活用・体験を伴った農村観光)に目をつけ、ビジネスにつなげるかが具体的に記されている。また大事なことは繰り返し述べられているのでメッセージがつかみやすい。 しかし、話がとびとびで流れが読みづらい箇所もあるので、繰り返し述べられているところだけでも理解できればいいくらいの気持ちで読んだ方が読みやすいと思う。寄稿文も多いが、本文を読めば十分だと思う。

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