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ISBN 10 : 4804613781
Content Description
深く独創的な思索と信心、自覚的解釈によって、親鸞の教えを現代人に身近なものにした曽我量深師。師が晩年、東京を中心に全国各地で一般の人びとに向かって説いた教えを聞書きし、雑誌『中道』に掲載された10年に亙る貴重な講話を初めて書籍化した(全5巻)。
目次 : 命より尊いもの(一)(昭和三十九年十一月九日・長岡市)/ 命より尊いもの(二)(昭和三十九年十一月九日・長岡市)/ 自然法爾(一)(昭和三十九年十一月二十三日・東京)/ 自然法爾(二)(昭和三十九年十一月二十四日・東京)/ 信が元か、如来が元か(昭和四十年七月一日・東京)/ 親鸞聖人の求道―三願転入(昭和四十年七月二日・東京)/ 死生ともに如来にあり(昭和四十一年六月二十六日・東京)/ 法の三願と機の三願(昭和四十一年六月二十八日・東京)/ 仏法不思議(昭和四十一年六月二十九日・東京)/ 報土と化土(一)(昭和四十一年十一月六日・東京)/ 報土と化土(二)(昭和四十一年十一月七日・東京)/ 報土と化土(二)(昭和四十二年四月十一日・武生市)/ 報土と化土(三)(昭和四十二年四月十二日・武生市)/ 報土と化土(三)(昭和四十二年四月十二日・武生市)
【著者紹介】
曽我量深 : 明治8(1875)年、新潟県味方村の円徳寺に出生。明治32年、真宗大学本科卒業。明治36年、清沢満之の「浩々洞」に入る。明治37年、真宗大学研究院卒業。真宗大学教授に就任。唯識学を講義。大正5(1916)年、東洋大学教授に就任。大正14年、大谷大学教授に就任するも、昭和5(1930)年、異安心問題で辞任。昭和16年、真宗大谷派講師、大谷大学教授に復帰。昭和34年、東本願寺侍董寮寮頭に就任。昭和36年、大谷大学学長に就任。昭和46(1971)年6月20日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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