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数学的に話す技術・書く技術 道具としての使える数学入門

曽布川拓哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492534403
ISBN 10 : 4492534407
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数列、対数、ベクトル、確率、行列…数字は単語、数学記号・数式は文章。仕事のツールとして使える。人事評価、出店計画のヒント、金利・ローン・リボ払い…を理解しながら、「論理的に考える・表現する」の本質に迫る。

目次 : 第1部 なぜ、ビジネスに数学が必要になったのか(論理性―ビジネスと数学の関係/ ものの見方としての数学)/ 第2部 ツールとしての数学の本質(数列/ 対数/ ベクトル ほか)/ 第3部 数学的に説明する(ツールとしての数学をビジネスに/ 数学的に話す・書く)

【著者紹介】
曽布川拓也 : 1992年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。博士(理学)。高校数学教員を経て岡山大学教育学部に21年間勤務の後、2014年4月より早稲田大学グローバルエデュケーションセンター教授。研究分野は函数空間論、実函数論、数学教育。専門の数学を講じるほか、高校まで数学を十分に学んで来なかった学生のための、単なるリメディアル教育を超えたフルオンデマンド講義「数学基礎プラス」シリーズの一翼を担う。一方で「ロジカルシンキング入門」「英語と数学の読み方」といった講義も担当し、「論理」「英語」「データサイエンス」「情報」などが日本人の一般教養になることを目指す

山本直人 : 1986年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同年博報堂入社。コピーライター、主席研究員、ブランドコンサルタント、人事局デイレクターを経て2004年9月独立。多くの企業にてマーケティング、ブランディング、および人材育成トレーニングをおこなう。2006年より青山学院大学経営学部マーケティング学科非常勤講師としてキャリア開発、マーケティング、メディア論等を担当。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 数学が出来ずに理系に進めなかった人間なので、こういうコンセプトの数学本を読んでみたかった。「ビジネスに数学(的な思考)が必要な理由」内容に激しく同意→「ツールとしての数学の本質」行列以降の立式はほぼ理解不能で流し読み→「ビジネスでの活用の仕方」面白かった。数学が苦手な人はひらめきがない、思いつかないと思ってしまいがちだけれど、分かってることを分析して論理的に列挙、整理することでビジネス上の有意義な議論へ持ち込める

  • かに

    数学の先生(の先生)とビジネスマンが協力して数学の大切さや面白さを伝えようとした本。特に第3部「数学的に説明する」が面白かった。「数字はうそをつかないという人もいますが、闇雲にそういってしまうのは危険なのです」は、首がもげるほど頷いた。「何を数値化するか、どう数値化するか、数学の世界でどのように扱うか」で見え方はいかようにも変えられる。。。 数学苦手!というひとは第2部を飛ばして1・3部+コラムだけを読めば楽しめるのではないかな。

  • みみ45

    まんま数学的な本でした。

  • 宇宙猫

    わかっていることを全部書き出してみると言われても、苦手な人はわかることが少ないと思うんですね。だから書き出したところでそこから問題解決の糸口は見えてこないんですよ、と本当に数学が苦手な人間は伝えたい。

  • とくとく

    読んでみる。あの頃諦めた数学。チャレンジしたけれど、やはり微分積分はわからない。 またこのような本に出会えたらチャレンジしてみたい。 図書館で借りれたからこそチャレンジできたと思います。図書館に感謝。

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