Product Details
ISBN 10 : 4004201691
Content Description
十六世紀ヨーロッパは、ルネサンスと宗教改革によって象徴されるように、ものの見方や考え方が大きな転機にさしかかった時期であった。本書は、この転換期における政治思想を特徴づける六人の思想家―セセル、マキアヴェッリ、モア、カルヴァン、モンテーニュ、ボダン―に焦点を当て、近代政治思想の多様性に富んだ出発点を描き出す。
目次 : 1 クロード・ド・セセル―伝統的秩序と王権/ 2 ニッコロ・マキアヴェッリ―範型の転換/ 3 トマス・モア―キリスト教社会の改革と運命/ 4 カルヴァンとその弟子たち―「真の宗教」と政治秩序の没落/ 5 ミシェル・ド・モンテーニュ―安全と私的生活の擁護/ 6 ジャン・ボダン―主権と神の秩序
【著者紹介】
佐々木毅 : 1942年秋田県に生まれる。1965年東京大学法学部卒業。専攻は政治学史、政治思想。学習院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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