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認識問題 2-1 近代の哲学と科学における

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622031925
ISBN 10 : 4622031922
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ニコラウス・クザヌスに始まり、デカルト、スピノザ、啓蒙の時代をへて、ヘーゲル、アインシュタインまで、ヨーロッパ近代全体の思想や諸科学の場や意味を辿ろうとする『認識問題』全4巻は、その大胆かつ詳細きわまる試みによって、20世紀思想史上に屹立している。それは、ドイツの碩学カッシーラーの、まさしくライフワークであった。原書第2巻の前半部をなす本書は、フランシス・ベーコンについての考察から始まる。全体の構成は「経験主義の起源」「合理主義の発展と完成」「経験主義の体系における認識問題」の三部から成り、ベーコンを筆頭に、ガッサンディ/ホッブズ/スピノザ/ライプニッツ/チルンハウス/チャーベリーのハーバート/ディグビー/カドワース/ロック/バークリー/コリアー/ヒュームの各思想家が扱われる。そして、ニュートンからカントにいたる後半部に引き継がれるのである。

目次 : 第4部 経験主義の起源(ベーコン/ ガッサンディ/ ホッブズ ほか)/ 第5部 合理主義の発展と完成(スピノザ/ ライプニッツ/ チルンハウス ほか)/ 第6部 経験主義の体系における認識問題(ロック/ バークリー/ ヒューム)

(「BOOK」データベースより)

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