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白い波 冤罪滋賀・日野町強盗殺人事件

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784876623792
ISBN 10 : 4876623791
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1984年末、滋賀県東南部のある町で起きた強盗殺人事件。警察・検察による犯人でっちあげ、推認と可能性を並べただけの判決。真実を追求する若者と初老の男たち!著者渾身のノンフィクション小説。

目次 : 白い波―冤罪 滋賀・日野町強盗殺人事件(登校拒否と定年退職/ 冤罪と青年群像/ 面会、そして追跡/ 可能性と推認の連鎖/ 再審への道)/ 白い欅―滋賀・民商ポスター弾圧事件

【著者紹介】
吉屋行夫 : 1935年大阪生まれ。滋賀県在住。日本民主主義文学会日本国民救援会滋賀県彦根犬上支部滋賀県AALA連帯委員会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミノムシlove

    実際に起こった事件を小説にしたスタイル。少し読みにくかった。〈私事〉→事件が起こった県に住んでいたことがあり、地元新聞を取っていたこともあって、事件のあらましはつかんでいた。ただ、古い事件でありざっと読むことしかしなかった。が、冤罪なら獄舎に繋がれた時間に古いも新しいもない。無実なら決して自白をしてはならない、ということは分かるが、テキもいろんな手を使ってくる。家族をめちゃくちゃにしてやる、などとこの本の中にあったように迫ってきたら、「それでもやってない!」というのは至難の業である。

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