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娯楽都市・江戸の誘惑 Php新書

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569709840
ISBN 10 : 4569709842
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
July/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

芝居、相撲、寄席、見世物、花見、寺社の開帳…。天下泰平の江戸の町では、毎日どこかでイベントが行われていた。その興行戦争の舞台裏を描き、江戸の経済を動かしたのは大商人ではなく、庶民であることを焙り出す。

【著者紹介】
安藤優一郎 : 1965年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学大学院文学研究科修了。文学博士(早稲田大学)。歴史家。江戸をテーマとする執筆や講演活動を展開。東京理科大学生涯学習センター、JR東日本・大人の休日倶楽部「趣味の会」、NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、読売・日本テレビ文化センターなどの講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    食に芝居、賭け事、人間が集まる所には娯楽がある。それが都市ならその規模はさらに大きくなる。というわけで当時世界最大の大都市江戸にあった娯楽を主に経済という観点から解説した一冊。浅草に出開帳、芝居に相撲に寄席と江戸時代を語る上では外すことの出来ない娯楽ばかりだが、どこにどのくらいお金が落ちるかと考えると新しい視界が開けたようにも思える。それにしても一日三千両が落ちるスポットとか、豪商がスポンサーになっての寺院の出開帳とか読んでいて面白いものばかり。金を扱ってても駘蕩とした雰囲気が漂ってるのは江戸だからかな。

  • はひへほ

    芝居、相撲、寄席、富くじ、浅草。読みやすい。

  • 江戸時代の浅草について書かれているんだけど、自分が生まれ育ったところの近所なので、どうしても現代の浅草を思い出してしまう。実際は全然違ったんだろうけど。江戸時代にも大食い大会があったって言うのは知っていたけど、その裏の話は知らなかったので、興味深かった。

  • aok

    開帳をささえる豪商、依存度を深める寺社、豪商の経営戦略。

  • iotakuya

    ★★☆☆☆ あんまり目新しい内容がなかった。経済面からのアプローチはよかった

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