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ビルはなぜ建っているかなぜ壊れるか 現代人のための建築構造入門 文春新書

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166603350
ISBN 10 : 4166603353
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
望月重 ,  

Content Description

迫りくる大地震、自分の居るビルは大丈夫か。日々その中で暮らし、働いているビルだが、その「構造」について一般人はほとんど知らない。本書では、現代人が知っておくべき「建築構造」の初歩をわかりやすく説明。

【著者紹介】
望月重 : 1931年、静岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。武蔵工業大学教授を経て、現在同大学名誉教授。工学博士。その間、早稲田大学、都立大学などの兼任講師、コロンビア大学客員研究員、日本建築センターコンクリート構造評定委員会委員長を務める。専門は建築構造学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ノラえもん

    建物が力に対抗するためにどのようにしているのかわかりやすく書かれています。力学の項目で多少式が出てきますが、イラストを用いて直感的にわかるようになっています。地震が多い日本においては勉強しておいたほうがいいかもしれません。

  • ひろ

    図書館で偶然出会ったのが縁で読破しました。構造設計者って存在をこの本で始めて知りました。建築の世界は奥が深いんですね。素人向けで数式は少なめなんでしょうが、読破に時間がかかりました。個人的にはWTCの箇所と東京タワーの下りが面白かった。スカイツリーの構造や建築方法なども著者に解説して欲しい。。

  • Jun

    土木系の学生は是非とも読むべき。特に1年生。今後学ぶことが、実際の設計の際どのように関わってくるかがよくわかり、全体像がつかみやすくなるはず。

  • roy

    身近なものに例えて非常にわかりやすく建築構造を解説しています

  • saueno

    たしかに難しい数式はないが、だからといって簡単なわけでもない。なかなか読みごたえのある本でした

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