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テロリズム聖なる恐怖

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000240345
ISBN 10 : 400024034X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

宗教や哲学は、テロリズムをどうとらえてきたのか。古代から現代にいたるテロリズムの系譜を、破壊と創造の弁証法によってたどる。気鋭の批評家イーグルトンによる、斬新な形而上学的アプローチ。

【著者紹介】
テリー・イーグルトン : 1943年生まれ。現代イギリスを代表する文学・文化理論家。オックスフォード大学教授。マンチェスター大学教授を経て、ランカスター大学教授

大橋洋一 : 1953年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    2005年初出。 G.フロイトは、歴史をつくる営みに、自己破壊的なるものが 存在するという。歴史形成は、歴史そのものを跡形もなく 抹消できる諸力に依存(15頁)。 正統的な政治社会に対してテロ行為がつきつけるのは、 理性の根幹には、貪欲な非理性が存在し、 欲望、権力、搾取で現れ、合理的に正当化できない(85頁)。 テロリズムのいっぽうにあるのは、悪魔的とも、 はしゃぎまくるニヒリズム的ともいえる顔(119頁)。 権力を転覆させるのは、権力の強さそのもの(132頁)。   

  • mitsuru1

    む、むつかしい。ノンフィクションルポみたいなのかと思っていましたが、これは哲学というか、神学というか。出版社は岩波書店でした、そうか。

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