小さな会社は「人を大切にする経営」で成功する

社員を大切にしたら、会社がうまくいくようになった――。

きちんと給料を払い、仕事を与え、経営がうまくいけばスタッフも満足する!?　
売上は上がるのに離職率が高い!?

採用、離職、人材育成に苦しむすべての中小企業のために書かれたのが本書です。
離職率30％という採用しては辞めていく「人材の自転車操業」状態から一転、「幸せ創造会社」としてホワイト企業大賞特別賞を受賞した会社の代表が伝える、「人を大切にする経営」とは何か？

本書でくり返し伝えているのは、スタッフが「幸せ」になるための組織を作ること。
著者自身が実際に学び、ときに失敗しながら取り組んできた具体的な方法、そして、人を大切にする経営で成功した会社の実例も紹介。業種を問わずに役立つノウハウが詰まった1冊です。

第1章　「社長」という夢を描いた先に待っていたもの
第2章　組織の欠点を見つめなおし、再構築へ
第3章　社是・経営理念・クレドを作るために
第4章　よい社風をつくるための「環境づくり」
第5章　「人を大切にする経営」で変わった小さな企業たち
第6章　人を大切にする経営で「自然に成長する組織」をつくる


著者プロフィール★
暮松邦一（くれまつ・くにかず）
株式会社ヘッズ代表取締役。

1956年2月9日、大阪府大阪市生まれ。桃山学院大学卒業後、株式会社サンリオに入社。その後、ファンシー雑貨店での店長を経て、33歳のときにラッピング用品の卸会社（現在の株式会社ヘッズ）を起業。スタッフがまったく定着しない時代を乗り越え、2019年にホワイト企業大賞の特別賞『幸せ追求経営賞』を受賞。現在は経営を後任に譲り、セミナーや講演会などを中心に自身の経験を伝えている。


【著者紹介】
暮松邦一 : 株式会社ヘッズ代表取締役。１９５６年２月９日、大阪府大阪市生まれ。桃山学院大学卒業後、株式会社サンリオに入社。その後、ファンシー雑貨店での店長を経て、３３歳のときにラッピング用品の卸会社（現在の株式会社ヘッズ）を起業。スタッフがまったく定着しない時代を乗り越え、２０１９年にホワイト企業大賞の特別賞『幸せ追求経営賞』を受賞。現在は経営を後任に譲りつつ、セミナーや講演会なども行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）