小説 青のオーケストラ 4 小学館ジュニア文庫

アニメで話題の音楽系部活まんがを小説で！

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音楽が心の中で響きわたる――♪
何かに打ち込みたいあなたに読んでほしい1冊！
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夏の定期演奏会が終わり、3年生が引退した海幕高校オーケストラ部では、
2年生が中心の新体制で、全日本学校合奏コンクール連覇に向けて練習を始めていた。

他人に厳しく、キツい言葉をぶつけてくる打楽器のパートリーダー、
なにやらもめていそうな様子のヴァイオリンの先輩たち、
連覇のプレッシャーに押しつぶされそうな仲間‥‥。

青野ハジメたちオケ部のメンバーは、時にぶつかり、時に支え合いながら、
音楽を通じて絆を深めていく。

そして、コンクール当日――。

【高学年以上】

★すべての漢字にふりがなつき★
★本文は、読みやすいUDフォントを使用しています★

【著者紹介】
時海結以 : 小説家。長野県生まれ。ノベライズ作品や児童書の著書多数。小説家になる前は遺跡発掘の仕事をしていた。現在は、パズル作家も兼業

阿久井真 : 漫画家。千葉県生まれ。現在、マンガワンにて、『青のオーケストラ』を連載中。同作で、第６８回『小学館漫画賞（少年向け部門）』を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）