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英熟語の鬼100則

時吉秀弥

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784756921185
ISBN 10 : 4756921183
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan

Content Description

全部知っているはずの単語なのに、予想外の意味が出る…。Let’s get on with it.「すぐそれに取り掛かろう。」英語の「気持ち」を捉えて、その映像を理解します。

目次 : 第1章 前置詞の世界と表現(offの感覚―力が抜けてポロリ/ offを使った表現―「ポロリと離れる」から広がる意味 ほか)/ 第2章 基本動詞を使いこなす(get1「手に入れる」―モノも手に入れるし、状況も手に入れる/ get2「手に入れる」―乗ったり、越えたり ほか)/ 第3章 由来がわかると見えてくる言葉(termという言葉―根っこは「これで終わり」の境界線/ respectとregardという言葉―respectに「尊敬」以外の意味がなぜ出るのか ほか)/ 第4章 構文の仕組みと気持ちを理解する(SV人 into/out of doing〜という構文―言葉で人を動かす構文/ SV人 with物その1―第4文型ではない、「渡す」構文 ほか)/ 第5章 比較の構文で世界を広げる(比較の構文を作るその1―前半の情報:シンプルな文から始めよう/ 比較の構文を作るその2―後半の情報:比べる情報同士は同じ形 ほか)

【著者紹介】
時吉秀弥 : (株)スタディーハッカーシニアリサーチャー。神戸市外国語大学英米語学科卒。米国チューレン大学で国際政治を学んだ後、帰国。ラジオパーソナリティという特殊な経歴を経つつ、20年以上にわたって予備校で英語も教えて来た。英語を教える中で独自の英文法観を築きつつあった頃、それが認知言語学に通じるものだと知り、東京言語研究所に入所、池上嘉彦東京大学名誉教授、西村義樹東京大学准教授(当時。現教授)、尾上圭介東京大学教授(当時。現名誉教授)、上野善道東京大学名誉教授らのもとで認知言語学、日本語文法、音声学などを学ぶ。2010年同所で理論言語学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ロビン

    苦手な熟語の語彙を増やしたくて一読。単語の起源や根っこの意味を通してその熟語のもつ「感覚」をつかませようと分かりやすく解説してある、いい参考書であった。例えば「off」は「ポロリと離れる」、「at」だと「移動中の一点を指す」が単語の感覚である。復習問題の答えが同じページ中に逆さにして載せられているのも見やすくていい。イラストも挟まれているが結構細かい字でびっしり書いてあるので、情報量が多く、一度では定着しない。繰り返して読んでいきたい。

  • sekkey

    off:ポロッと離れる,at:点,in:枠の中,on:接している、圧力、土台,of:全体から一部を取り出す.etc 前置詞のイメージや「charge」は「荷を負わせる」という基本義があること。句動詞そして特に比較の構文の説明はとても腑に落ちる。イラストやルビが絶妙で、わかりやすく丁寧な説明をより強固にしていてありがたい。 熟語、イディオムの記憶の定着といざ使う(アウトプット)する際に大いに助けになりそう。手元に置いておきたい。

  • たか

    英文法の鬼100則に続き、英語の感覚の理解に役立つ。あまり出会わない熟語もあるので、熟語の暗記に使うというよりは、熟語のイメージや感覚を養うのに使うといいと、個人的には思う。

  • 読書家さん#fQE2TD

    作文並べ替えの能力が上がりました。

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