Books

特権警察官日本を支配する頂点の600人

時任兼作

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065119419
ISBN 10 : 4065119413
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan

Content Description

全国30万人の警察官を指揮し、圧倒的な情報力をもとに政権中枢に君臨する「頂点の600人」警察キャリア官僚の仕事、出世と不祥事

【著者紹介】
時任兼作 : 慶應義塾大学経済学部卒。出版社勤務を経て取材記者となり、各週刊誌、月刊誌に寄稿。カルトや暴力団、警察の裏金や不祥事の内幕、情報機関の実像、中国・北朝鮮問題、政界の醜聞、税のムダ遣いや天下り問題、少年事件などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    特権キャリア警察官 日本を支配する600人の野望。時任兼作先生の著書。特権キャリア警察官は高学歴で優秀な人間の集まりなのだから、特権階級意識に溺れることなく、誠実な仕事で日本の治安を守ってほしいです。

  • matsu04

    警察を、ひいては日本社会を牛耳っている警察キャリア官僚たち。日本警察にはさまざまな問題点があるが、このキャリア制度の存在が最大のネックの一つであることは間違いない。ところが、最早手のつけようがなくなっているのも事実である。そして本書は、そうした実態のごく一部分を示しているに過ぎない。

  • 宇宙猫

    ★ ”日本を支配する”に納得感はない。官僚の権力闘争はどの省にもあるだろうし、警察の権力だけじゃ誰かを陥れることがせいぜいじゃないかな。都道府県警別の体質も組織の体質だけでなく県民性や個人の問題をごちゃ混ぜにしてて、説得力がない。

  • まゆまゆ

    戦前最強の官庁と呼ばれた内務省を系譜とする警察庁。そこに仕えるキャリア官僚のキャリアパスを紹介していく内容。若くして地方の現場を見るというのは他の官庁でもあるが、警察はまた別格という感じがする。内閣人事局による人事管理により政治家にすり寄るキャリアが増えた弊害を嘆く様子が印象的。各都道府県警察の不祥事はどこも同じ感じ。

  • りらこ

    刑事ドラマで、必ずあなたを私は法のもとに裁かせます(by右京)、科学の力で真実を明らかにします!(by榊マリコ)と、主人公が対立する相手、またはそのキッカケになるキャリア警察官。 実態はドラマとはかけ離れているのかと思いきや、ここ何年かは政治へのおもねりがあるらしい。 もちろん現場を知り指揮官として正義の力を正当に使うキャリア警察官もいる。となるとやはり警察庁でさえも内閣府人事局の影響が大きいのか。 正しい力を使って国民目線の警察、それを牽引すべく入庁した存在であれかしと、キャリアの方々に切望したい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items