Books

ロ-カル・ミュ-ジック 音楽の現地へ

昼間賢

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784900997110
ISBN 10 : 4900997110
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2005
Japan

Product Description

パリをベースに、ブルターニュ/ケルト、マグレブ、アフリカ、アラブ/ユダヤ、インドを経て、ベトナム・越僑歌謡へ。多数のライブ、CDに触れつつ、みずみずしい描写と鋭い分析で、ワールドミュージックの現在を切り取り、グローバルな世界下でのポピュラー音楽の可能性を示す。ローカルなものに耳を澄ます個性が、その音楽経験を鮮やかに定着させた名著。

Content Description

ローカルなヨーロッパから、アラブ/ユダヤ、マグレブ、アフリカを経て、インド、ベトナムへ―。無二の音楽経験が織りあげる世界の新たな地政学。多数のライブ、CDに触れつつ、ワールド・ミュージックを再定義し、グローバルな世界でのポピュラー音楽の可能性を示す。

目次 : 音楽の現地へ/ 合言葉は「オクシタニ」―もうひとつのフランス・ポピュラー音楽の国/ 地中海に響く望郷の歌―リリ・ボニッシュ「オリエンタル」/ ケルト傍流の可能性―「ブルターニュの声」ヤン=ファンシュ・ケメネール/ アフリカは歩み続ける―フレデリック・ガリアーノと新伝承派の歌姫たち/ フレンチラップ素描―闘争から覚醒へ/ マグレブ・オルタナティヴ―グナワ・ディフュジオンかスアド・マッシか/ 世界のヴァリエテを謳歌するために―現実派シャンソンの「詐欺師たち」/ ヨーロッパ現代音楽の現代性―ジョルジュ・アペルギスの作品を一例として/ グローバル化に根ざすエイジアン―タルヴィン・シン/スシーラ・ラーマン/ 鎮魂・慈悲・転生―フン・タン&グエン・レ的越僑歌謡

【著者紹介】
昼間賢 : 1971年生まれ。パリ・ソルボンヌ大学DEA取得、早稲田大学大学院博士課程修了。早稲田大学非常勤講師。専門は、フランス両大戦間文学文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items