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ISBN 10 : 4591176738
Content Description
裕福な農家に生まれた渋沢栄一は、幕府に反感を持ちつつも、一橋慶喜に仕えることに。使節団としてパリを訪問した栄一は金融のしくみに衝撃を受け、帰国後、経済改革に着手します。日本を豊かにするために人生を捧げた渋沢栄一の17のことばとエピソード。
目次 : 渋沢栄一のことば(世の中のことはすべて、心の持ちようひとつでどうにでもなる。/ 大きな志と日々の小さな志が矛盾してはならない。/ 細かいことでも、同意できないことは、落ち着いた態度でことわるとよい。/ 自分のためになる友を近づけ、自分のためにならない友を遠ざけ、自分にへつらう者を友としてはならない。/ むやみに頭をつきだして走れば、衝突や転倒をさけられない。 ほか)/ 渋沢栄一の人生(裕福な農家に生まれる。幼いころから『論語』を学ぶ/ 10代で商売の基礎を学ぶ。幕府の身分制度に疑問をいだく/ 江戸に出て、学問と剣術を学ぶ。攘夷の計画を中止して京都へ/ 幕府をたおそうとしていたはずが、一橋家の家来となって活躍する/ 徳川15代将軍となった慶喜の命で、弟昭武のパリ留学に同行 ほか)
【著者紹介】
是澤博昭 : 1959年、愛媛県生まれ。大妻女子大学教授。渋沢研究会運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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