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イスラム世界に平和は来るか アラブとユダヤ、そしてイラン

春秋社

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784393341254
ISBN 10 : 4393341252
Format
Books
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
小滝透 ,  

Content Description

中東の流血の根源へ。イスラエルと死闘を演じるハマスとは何者か?西側と対立するイランの戦略は?なぜ女性の衣服や教育が大問題なのか?アラブやイランの歴史的・民族的背景を説明し、日本人には理解しにくい一神教の思考も徹底解説。紛争の根源と平和への道筋を探る。アラブとイスラムの要点がすぐわかる。

目次 : 第1章 中東イスラム世界の政治事情(アラブには二つのナショナリズムが存在する/ サウジアラビア―武装カルトが創った国家/ 彼らは女性問題と食物規定で蜂起した ほか)/ 第2章 当世イスラム事情と神人関係(イスラム法と法学者/ 神の法(イスラム法)を破れば神罰が下される/ 約束を守れなかったのは神のせいだ ほか)/ 付論 なぜ日本人は一神教がわからないのか(序 集い合う神々―日本教の風景/ 日本人の驚き―「宗教」即「法律」の世界/ 一人の回々(中国人ムスリム)は回々ではない―対人恐怖の信仰者 ほか)

【著者紹介】
小滝透 : 1948年、京都市生まれ。金沢大学法文学部文学科中退。サウジアラビア王立リヤド大学文学部卒業。第2回・第9回毎日21世紀賞受賞。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。宗教・歴史・政治を中心に著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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