社会のセキュリティを生きる 「安全」「安心」と「幸福」との関係

目次 : 序論　「社会のセキュリティ」を生きる―「安全」「安心」と「幸福」との関係/ 第１章　生命のセキュリティ―社会学、進化論、優生学、エンハンスメント/ 第２章　幸福の社会指標化と政治―世論に基づく政治から幸福感覚の政治へ/ 第３章　情報通信技術がもたらす社会変動とリスク―ネット炎上を考える/ 第４章　地域社会の意味と存続可能性―地域社会に生きることの意味/ 第５章　ペットと家族と地域社会のセキュリティ/ 第６章　構築される貧困―生活保護バッシングと社会の範囲/ 第７章　親密性と関係性の再編のために―家族・教育・ジェンダーというセキュリティ

【著者紹介】
春日清孝 : 明治学院大学非常勤講師。明治学院大学大学院社会学研究科社会学・社会福祉学専攻博士後期課程単位取得退学。専攻分野、教育社会学、子ども社会学、家族社会学、ジェンダー論

楠秀樹 : 東京理科大学、神奈川工科大学、東京電機大学非常勤講師。東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了：博士（社会学）。専攻分野、社会学史、ドイツ社会学、フランクフルト学派

牧野修也 : 神奈川大学非常勤講師。東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了：博士（社会学）。専攻分野、農村社会学、地域社会学、教育社会学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）