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台湾の歴史・大全

春山明哲

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865784466
ISBN 10 : 4865784462
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

先史時代から現代まで、「台湾」という空間の歴史をトータルに描く、台湾史の基本文献
今、日本周辺で、最も世界が注目する地域、「台湾」。オランダ、清朝、日本、米・中など諸勢力の狭間に翻弄されてきた台湾の、先史時代から現代に至る歴史を、通史と事典的記述を両輪として描く。歴史研究・地域研究の入門書、また知識を深めるためのレファレンスブックとして必携の一冊。〈執筆〉家永真幸/梅森直之/川島真/駒込武/下村作次郎/垂水千恵/檜山幸夫/福田円/松岡格/松永正義/若林正丈 他 計65名

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 榊原 香織

    研究者向けレファレンス・ブックだった

  • 小鳥遊 和

    情報が新しく、通史を簡略に、時代順用語集を充実、字が大きく読みやすい。後半2/5を占める研究ガイドは不要だが仕方ない。台湾の現代史は極論すれば1987年の戒厳令解除以後で、今日までの40年間は台湾の人々が「多言語共存社会と民主政治を形成してきた一巡目の歴史」だとわかった。日本ではオードリー・タンに触発されて政治参画を目指す若い技術者が活動中だが、状況の違いを意識すべきだ。日本の憲政、議会制、官僚機構、利益分配の網の目は140年の歴史があり、今は言わば七巡目くらいなので、台湾ほどは風通しがよくないだろう。

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