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作家令嬢と書庫の姫-オルタンシア王国ロマンス-4 作家令嬢のロマンスは王宮に咲き誇る ディアプラス文庫

春奈恵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784403542381
ISBN 10 : 4403542387
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

王位継承権第二位を得た王女リザの婚約者選びが国内で始まった。アニアはリザに想いを寄せる従兄のティムを後押しする。王太子リシャールは彼女に協力してくれるものの、何やら思い悩んでいる模様。そんな時、祖父の記憶からアニアは二十年前の王位継承戦争の裏に隠された真実に気づく。そして隣国に亡命した今も王位に執着する王弟が密かに陰謀を企てるなか、作家令嬢と書庫の姫、それぞれが迎える恋の結末は…?冒険活劇ありロマンスあり、宮廷ガールズ・ストーリー終幕!!

【著者紹介】
春奈恵 : 小説家。主な作品に「作家令嬢と書庫の姫―オルタンシア王国ロマンス」シリーズがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すがはら

    一気に登場人物が増えて複雑になったけど全て綺麗に収まりました。二組のカップルもそれぞれらしいプロポーズで素敵でした。バレーの設定が強引だったけどキャラは面白いから良いです。アニアの家族とかルイ・シャルルとか、転落後はあっさり改心してくれて、根が素直で純粋ってことでしょうか。また悪い方に行かないでね。

  • りんりん

    ★★★★☆最終巻。大団円。文句なしに面白かった。

  • いりあ

    雑誌「小説Wings」で連載されていた春奈恵による「作家令嬢は舞踏会でロマンスを綴る」の第4巻。趣味で小説を書いている田舎貴族の娘アニアと書庫の姫と噂される王女リザが王宮で起こる事件に挑むお話。王道少女小説として、最後まで楽しく読めました。最終巻は、進展があまりなかったロマンスが加速度的に展開します。また事件の方も新情報がたくさん出てくる感じになっています。もう少し前から、ほのめかしだったり、伏線があったら、より素晴らしかったのにと思いました。脇役だけど、有能なジョルジュのスピンオフがあったら面白そう。

  • らっこ

    口説き文句一覧表を作って渡すなど、アニアが強かに動いていて気持ちいいし、リザとの友情もがっちりなのが魅力です。祖父の記憶から過去の真相を読み解く頭の切れ味は恋愛関係において発揮されないものの、最終巻ということで「いつまでも皆は幸せに暮らしました」となるので満足しました。

  • みや

    ☆☆☆☆☆

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