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追憶の果て 密約の罠 リンクスロマンス

星野伶

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344835115
ISBN 10 : 4344835115
Format
Books
Release Date
August/2015
Japan

Content Description

元刑事の上杉真琴は、探偵事務所で働きながらある事件を追っていた。三年前、国際刑事課にいた真琴の人生を大きく変えた忌まわしい事件を―。そんな時、イタリアで貿易会社を営む久納が依頼人として事務所を訪れる。依頼内容は「愛人として行動を共にしてくれる相手を探している」というもの。日本に滞在中、パーティや食事会に同伴してくれる相手がほしいと言うが、なぜかその愛人候補に真琴が選ばれ、さらに久納とのホテル暮らしを強要される。軟禁に近い条件と、久納の高圧的で傲慢な態度に一度は辞退した真琴だが、「情報が欲しければ私の元に来い」と三年前の事件をほのめかされて―?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nono

    BL。元刑事の探偵と、貿易会社社長。過去の事件絡みのお話ですが、元刑事と言いながら弱っちい真琴と、ちょっとストーカーな傲慢な久納のどちらにも共感出来ずに苦戦。折角の豪華客船や一流ホテルが舞台なのに地味に感じられて勿体無い。イラストが素敵だっただけに残念な読後感。

  • 胡蝶

    絵師買い。初読み作家さん。攻めの傲慢さが鼻についてイライラした。回りくどい事をしておいてオチが一目惚れだったとは。期待外れだった。

  • みもざ

    組み立てが面白い。結末は途中で難なく分かってしまう。イラストのスマートさを十分吸収できている。といっても文庫で十分ではないか。新書までの華やかさはまだ足りない。

  • kirara

    (もちろん表紙買い♪) 元刑事の真琴は、探偵をしながら4年前の事件を密かに追っていた。事件当時の事を知っている様なそぶりをみせて、自分をそばに置いた依頼人・久納の横暴さに反感を覚えながらもいつの間にか惹かれていき…。 それにしても、久納が思い出して欲しかった過去の出会い…。思い出せと言う方が無理なんではないでしょうか?(笑)

  • めぐ

    初読み作家さん。サスペンスBL(違ったらゴメン)。荒削りな感じもするけど、割とストーリー的には好みかな。ただ、話が終盤になるとそれまでの丁寧さが無くなっていくように感じた。話のオチは肩透かしをくらった(笑)「なんもしらんかったんかい」って思わず突っ込みました。。。

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