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依存症の真相 アダルトチルドレンとadhdの二重奏

Yoshihiko Hoshino

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784899762232
ISBN 10 : 4899762232
Format
Books
Release Date
March/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ますます増えていく様々な「依存症」。「物」に「行為」に「関係」に依存していく私たち。その依存症に潜む原因に深く関わる「AC(アダルトチルドレン)」と「ADHD」も詳述。第一線の臨床家で精神科医の星野医師が語る、依存症の原因と依存症にならない生き方。各章冒頭に、わかりやすい「入門対談」を収録。

目次 : 第1章 増え続ける依存症(嗜癖行動)のバリエーション(依存症入門対談/ よくわかる依存症マッピング)/ 第2章 機能不全家族―依存症になりやすいアダルトチルドレン(アダルトチルドレン入門対談/ アダルトチルドレンのプロフィール ほか)/ 第3章 ADHD―依存症にハマりやすい“素質”(ADHD入門対談/ ADHDの本質を理解する ほか)/ 第4章 依存症にならない生き方とは(依存症対策対談/ わが子を依存症にしない育て方 ほか)/ 巻末資料

【著者紹介】
星野仁彦 : 1947年福島県生まれ、福島県立医科大学卒業。医学博士。米国エール大学児童精神科留学、福島県立医科大学神経精神科助教授、福島学院短期大学教授などを経て、現在、メンタルヘルスセンター精神科・心療内科医師、福島学院大学福祉学部福祉心理学科教授。専門は、児童精神医学、精神薬理学など。大学では精神医学や精神保健等の研究・講義のかたわら、精神医科としても、アダルトADHD、BPD他、多くの患者の治療に精力的にあたっている

夏目祭子 : 1964年埼玉県生まれ、早稲田大学法学部卒業。作家、「アンチダイエット・カウンセリング」主宰。1990年代よりダイエットをやめて体の声を聞いて生活することで体型がスッキリしやすくなるアンチダイエット説を提唱。ダイエット依存症・摂食障害を自力克服した体験を描いた小説『ダイエット破り!』(河出書房新社)で作家デビュー。『ダイエットやめたらヤセちゃった』(彩雲出版)により「過食が治った」「やせ始めた」「生き方が変わった」と多くのダイエッター・摂食障害者の熱烈な支持を受ける。また「魂に響く性教育」の講師として、世界エイズデー、看護学校、看護師研修会などでも多数講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ネギっ子gen

    【21世紀は依存症の時代だ】数々の著作で知られる精神科医が語る、依存症の原因と依存症にならない生き方。それに深く関わる「AC」と「ADHD」も詳述。自身がADHDの当事者であると宣言している著者は、<私はアルコール依存症ですね。それと仕事依存。大体、ワーカホリックの人というのは、アルコール依存症が多いんですよ。昔は“アル中”と言えば力仕事をする男性のイメージが強かったでしょうけど、今は「背広アル中」が多いんです。仕事を人一倍する人たちがアルコールにハマる。私はその典型でしたね>と。巻末にサポート先一覧。⇒

  • yori

    ★★★★☆ ものすごく読みやすく、内容も症状、原因、対策、具体例などよく纏まっている。何か分かった様な気になってしまうくらい^^; 人の心を治療する現場は本当はもっと大変なのではないかなぁ、、?

  • 踊る猫

    ネット依存から抜け出せないものかと思いつつ読んだのだけれど、まだまだこの分野に関しては未開拓な状況であるからかそれほど頁が割かれておらず、ちょっと個人的に不満を抱く。とは言え、なかなか理解の及んでいない発達障害に関して詳しく書かれており、私自身発達障害者であるにも関わらず勉強の余地があった。それはこの本の美点だろう。発達障害の特性として気分が変わりやすいというのは初耳で、なるほど自分の浪費癖や読み切れない本を図書館で借りてしまうこともその一因なのかな……と参考になる。総じてタメになった一冊だったと思われた

  • hiro

    ACの原因・結果・発達障がいとの関連について分かりやすく書かれている。が、対処法についての記述がふんわりとしていて救いがない。医療者とか支援者とかが読む分には良いが、当事者や当事者家族が読むには辛い本かもしれない。

  • kizz

    読む人を選ぶ本かも。コレ読んでそのつもりになっちゃうなら読まないほうがいいと思う。当てはまるキーワードはたくさんある。しかし全てがそれを示すわけじゃない。自己判断は自己満足だと感じる。やはり第三者の冷静な目としてカウンセリングなりなんなりはものすごく必要だ。と痛感する。

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