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まんが アフリカ少年が日本で育った結果

星野ルネ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784620325361
ISBN 10 : 4620325368
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan

Content Description

Twitterの人気連載ついに書籍化!カメルーン生まれ関西育ち!笑いと涙のコミックエッセイ。日本人らしさって何ですか?ジャングルからコンクリートジャングルへ!アフリカ少年の涙と愛にまみれたドタバタ成長日記!

目次 : 第1章 おもちゃ箱的日常編(未知との遭遇/ 外国人はアメリカ人!? ほか)/ 第2章 ドタバタ成長日記編(愛が生まれた日/ 憧れの雪の国 ほか)/ 第3章 故郷アフリカに帰った結果編(モニターの外にある世界/ ショートカット ほか)/ 第4章 家族とルーツ編(アフリカ少年の日本史/ 家系図の迷宮 ほか)/ 第5章 アフリカ少年の行く末編(僕の席はありますか?/ 日本の大先輩 ほか)

【著者紹介】
星野ルネ : 1984年カメルーン生まれ。4歳直前で母の結婚に伴い来日し、以降、兵庫県姫路市で育つ。まったく言葉がわからない頃、コミュニケーションの手段として「お絵かき」を始める。高校卒業後、工務店に就職。転職後、飲食店店長として店を人気店に育てるなかで、自分のこれまでの生い立ちが人々の共感や耳目を集めることを発見する。これをさらにメディアの力を使って広めることを目指し、25歳で上京。現在は、タレント活動の傍ら、幼い頃からの武器であった画力を生かし、SNSを使った表現活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    ヒトって差別する生き物なのかな。自分と違うものをそんなに避けたいかな。見た目ってそんなに大事かな。先入観って正しい判断を妨げてるよな。なんで人と人は優しくし合えないのだろう…。自分がされたら嫌なことを相手にしちゃいけない。それだけでも気をつければ、もっとみんな楽になれるのに。…理想と現実。自分の中に差別的発想が見え隠れするときは、本当に嫌になる。…星野ルネさんは強い。強くならざるをえなかったのかもしれない。そして優しい。みんなに愛される。ユーモアと衝撃の内容を盛り込んだ漫画本。人はそれぞれでいいじゃない。

  • chimako

    なかなか面白かったけど、Twitterにアップしたエッセイ漫画なのでこま切れ感は否めない。カメルーンを熱く語ったお巡りさんが教えてくれたのはガボン大使館だったのは笑えたなぁ。そして自分はハーフではなくカメルーン人だった事が判明する記事もお母さんの肝っ玉っぷりが良かった。外国の方が多くなった世の中だけどアフリカンはまだ珍しい。ルネくんの明るさと思慮深さ、優しさと拓けた精神はカメルーンと日本で培われたものなんだね。カメルーンまで出向いたおじいちゃん、大きな心で包んだおばあちゃん。グッジョブです。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    またまた良き漫画を発見✨星野ルネさん、カメルーンの方だったのですね。日本人のお父様をお持ちなのでずっとハーフだと思っておられたとか!ルネさんはかなりの画力&ユーモアセンスの持ち主で笑い転げました!参観日にお母様が民族衣装でご登場には感動😊日本人は日本語だけで仕事があるが、他国では外国語を学ばないと職にありつけないという現状。皆さん必死で勉強されています。素晴らしいご両親に恵まれましたね👍

  • たまきら

    娘の学校にはアフリカ系の子が結構いますが、まだまだこの国では人種が違うと日本人と認識されないことの方が多いみたい。そういえば昔、三社祭で出会ったご家族と楽しく過ごした時、「はじめて日本語で話しかけられた」と言っていたけど、彼らもアフリカ系のご家族だったなあ…。たまたま今週町屋のアフリカ屋さんと縁ができたため、奇妙なリンクでした。…お店に置いてあるのもはマリとコートジボワールのものですが…。

  • Nobuko Hashimoto

    SNSで流れてきて気になっていたコミックエッセイ。著者はカメルーン生まれ、日本育ち。好みではない絵柄だけど、高校の入学式にカメルーンの民族衣装の正装で現れて、みんなの注目を一身に浴びるお母さんの話に魅了されて購入。その国のマジョリティに見えない人に向けられる視線や不躾な言葉や思い込みやどうしても解けない先入観に戸惑いながらも、ユーモアや機転を利かせて対応している姿に好感がもてる。思いっきり関西弁なのも親近感(笑) 著者のもう一つの故郷であるカメルーンの暮らしも未知の世界で面白い! 続編も読もうっと。

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