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13歳からの哲学的思考 予測不能な未来を生き抜くための最強スキル

星友啓

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802615204
ISBN 10 : 4802615205
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

全米トップの中高一貫校は、なぜ哲学だけを必修科目にしているのか?スタンフォード発、世界の見方を変える「頭の使い方」。ゲームチェンジする力、問題解決能力、問いを立てる力、世界の見方を変える力。大人も子どももハマる「12の問い」に正面から挑む!

目次 : 1 AIは考えている?―ロボットは心を持てるのか/ 2 “心”って、どこにあるんだろう?―科学で説明できない私だけの秘密/ 3 科学を超えた本当の世界の仕組みって?―世界の見方がひっくり返るとき/ 4 なぜそれが必ず起こると言えるの?―原因と結果の哲学/ 5 その責任は誰にあるの?―「知らなかった」ではすまされない責任の倫理学/ 6 それ、本当に自分で決めたことなの?―責任と自由意志の関係/ 7 生まれたときから、将来の仕事は決まっていた?―「自分で決めた」は本当なのか/ 8 なぜルールを守らなきゃいけないの?―ソクラテスが教える社会との約束/ 9 言いたいことを言って何が悪いの?―「表現の自由」はどこまで許されるのか/ 10 それ、論破になってませんから!―ズルい議論に負けない3つの思考法/ 11 “科学こそ絶対”ではない!?―科学の哲学入門/ 12 なんで便器が芸術なの?―美の正体を哲学する

【著者紹介】
星友啓 : スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長/哲学博士/Education;EdTechコンサルタント。1977年東京生まれ。2008年Stanford大学哲学博士修了後、同大学哲学部講師として論理学で教鞭をとりながら、Stanford Online High Schoolスタートアッププロジェクトに参加。2016年より校長に就任。現職の傍ら、哲学、論理学、リーダーシップの講義活動や、米国、アジアにむけて、教育及び教育関連テクノロジー(EdTech)のコンサルティングにも取り組む。日本では慶応義塾大学特別招聘教授、横浜市立大学特任教授を務めている。2001年東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。2002年より渡米、2003年Texas A&M大学哲学修士修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 石橋陽子

    13歳からのという言葉に惹かれ手に取る。実際13歳だと少し難しい感じはするが、大人としては哲学の初歩的なことを学べる。普段は考えない疑問をあえて問い直し、新たな視点に辿り着くことが、哲学の本質。形而上学、認識学、倫理学、論理学等テーマ別に説明されている。考えもなく常識だと思っていたことを、疑い自分の頭で考えてみることが大事で、最近そういったことをしていない反省にも繋がった。要は、素直過ぎて、結果思考停止陥っているのだと思う。読書も面白いがそのまま鵜呑みにしてしまうことは反省に値する。

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