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スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 脳が一生忘れないインプット術

星友啓

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866676852
ISBN 10 : 486667685X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

大量の情報があふれている現代において、
「必要な情報をできるだけ早く、効果的に頭に叩き込みたい」
と考える人は多いでしょう。
しかし、せっかく学んだことをすぐに忘れてしまったり、覚えたはずなのに身についていなかったり、なかなか実践できないという人も多くいます。
そんな人のために、スタンフォード大学・オンラインスクール校長が、脳科学と心理学に基づく効果的なインプット方法について紹介します。

インプットに関する情報はたくさんあふれていますが、科学的根拠がないものも多くあります。
本書では、最新の脳科学と心理学に裏打ちされた方法の中で、特に効果が高くて、すぐにでも実践できるものを厳選して解説しています。

(以下、「はじめに」より)
例えば、次のインプット法のリストをご覧ください。

・本を読むときはつまみ読みから始める
・記憶を定着させるためには繰り返し読み直すのが効果的
・YouTube動画で学ぶときは字幕付きで見る
・ポッドキャストは1・5倍速までがおすすめ
・ノートは手書きでとる
・始める前に、前回学んだことを思い出す

どれも多くの人たちが実践している日常的なインプット法です。

しかし、後ほどお話しするように、これら6つの学び方のうち、科学が明かした正解はたったの3つ。他は、思ったほどの効果が確認されていせん。
この本では他にもたくさんのインプット方法を科学的に吟味して、脳や心のメカニズムを最大限に生かしたインプット法をわかりやすく説明していきます。

【著者紹介】
星友啓 : スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長/哲学博士/EdTechコンサルタント。1977年東京生まれ。東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。その後渡米し、Texas A&M大学哲学修士、スタンフォード大学哲学博士課程修了。同大学哲学部講師として論理学で教鞭をとりながら、スタンフォード・オンラインハイスクールスタートアッププロジェクトに参加。2016年より校長に就任。現職の傍ら、哲学、論理学、リーダーシップの講義活動や、米国、アジアにむけて、教育及び教育関連のテクノロジー(EdTech)のコンサルティングにも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    タイトルが長過ぎてwww。と、それはともかく「つまみ読み」が印象に残りました(どこかかで聞いた気がしないではないのですが・・・)。根が貧乏性の私には勿体なさが勝ってしまうのですが、それ以上に時間の損失はお金以上に甚大なので改めようと思いました。

  • 33 kouch

    科学的に効果が認められているインプット法だけを述べた本。@全段落の前半部分に重点を置く A見出しとタイトルに重点をB目を閉じて反復するリトリーディング法などなど。印象的なとはB。この手法は通勤など移動中でも入浴中でもどこでも出来そうで実践的。自分の学習法はハイライトや反復が中心だっただけに取り入れたい。ただモチベーションが最も大切で目的があって前のめり学ぶ姿勢が大切だということも再認識。何のために学ぶか?この問いかけが大切で、この問いにそぐわないような学びは、逆に忘れてしまってもいいんじゃないかとも思った

  • 老眼のローガン

    ワーキングメモリや処理速度、ヴィジョントレーニングなど、教育業界で注目されている言葉が散見される。より実践的で科学的であり、具体的方策も書かれている。教育に携わる者なら、保幼小中高大はもちろん、塾や放課後デイサービスなど、様々な状況で活用できる。人の思考のプロセスと理解を考えるなら、記憶障害、認知症の傾向がある人にも有効であろう。WISC検査、ケーキの切れない非行少年たち、コグトレ、論理的思考、速読術、などの本と並行して読むと更に理解が深まる。

  • チャー

    効率的に学ぶための工夫や取り組み方が数多く解説された本。インプットは目的によってその手法が異なる。目を早く動かす速読は理解する速度が追い付いていないという指摘は確かにと思う。速読には効率的なつまみ読みが良いようだ。見出しやタイトルをしっかり読み全体像を把握してから読み始めることがポイント。気になった部分は時間を割いてでもメモを取ることで頭に残りやすい。リアルすぎる画像は要点以上の情報があり逆に効率の妨げになるという点は新たな気付き。学習の継続には具体的な数値目標と感情面の充足を設定することが肝要。

  • やまねっと

    自分のやっている勉強法が全く間違っていたことに気づかされた。 読み直しやアウトラインを引くだけではやる気から記憶の定着から全く効果がないということ。 道理で記憶に定着することがないなと思っていた。 この本を手に自分の勉強法を見直してやっていきたい。そのためにこの本を買った意義があるという物だ。 AIに関する記述はどうでも良かった。他は参考にしようと思う。

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