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戊辰の内乱 再考・幕末維新史

星亮一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784384038392
ISBN 10 : 4384038399
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2006
Japan

Content Description

あまりにも有名な会津藩の悲惨な歴史。本書では、藩主・松平容保に従って京都詰めとなった中級武士・荒川類右衛門勝茂の日記をもとに、会津藩士と奥羽越列藩の苦闘と近代国家誕生の軌跡を問い直す。

【著者紹介】
星亮一 : 1935年、仙台市生まれ。東北大学文学部国史学科卒。日本大学大学院総合社会情報研究科修了。職歴・福島民報記者、福島中央テレビ報道制作局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たかむら

    戊辰戦争における会津藩の役割と、その後の維新での薩長からの仕打ちは悲惨としかいいようがない。しかし、本当に読むべきはそこらへんだけではなく、実は最終章や最後の数ページにあるのではないか。大河ドラマをはじめとして、幕末〜維新を描くドラマなどでは語られない本当の姿をもっと世に知らしむる必要がある。維新だなんだと言っても、結局は薩長の一部の武士のためだけの政局だったのだという真実を。

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