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新! 店長がバカすぎて ハルキ文庫

早見和真

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758446402
ISBN 10 : 4758446407
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan

Content Description

本を愛する人々が興奮し感動にふるえ、2020年度の本屋大賞にもノミネートされた『店長がバカすぎて』。パワーアップし前作を超える第2弾が、早くも文庫化!

【著者紹介】
早見和真 : 1977年、神奈川県生まれ。2008年『ひゃくはち』でデビュー。同作は映画化、コミック化されベストセラーとなる。14年『ぼくたちの家族』が映画化、15年『イノセント・デイズ』が第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞、テレビドラマ化もされ大ベストセラーとなる。20年『ザ・ロイヤルファミリー』で第33回山本周五郎賞及びJRA賞馬事文化賞を受賞。同年『店長がバカすぎて』で2020年本屋大賞にノミネートされ、21年『あの夏の正解』で「Yahoo!ニュース|本屋大賞 2021年ノンフィクション本大賞」にノミネートされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kanonlicht

    あの絶望的に空気が読めない店長が帰ってきた。あいかわらずのから回りっぷりに、書店メンバーに共感と同情を覚える。コロナ禍での雇用問題や、書籍の販売不況、書店の減少といった世相も反映され、もちろんしっかりお仕事小説にもなっている。今回は、「もしや店長のその行動ってすべて計算?」と思わせる展開もあって…。それにしても『イノセント・デイズ』と同じ著者が書いているということがいつも不思議。

  • H!deking

    前作が面白かったので読んでみましたが自分的にはイマイチ刺さりませんでした。。作中にも表記されていますが、何読まされてるんだろ、って感じでした。

  • ほのぼの

    シリーズ第2弾。店長の山本猛が帰って来た!主人公の店員・谷原京子がまたもや長過ぎる朝礼に心の中で毒づく場面から始まった今作。デジャヴ?(笑)作中の【多くの小説の続編が蛇足と断じられ、成功した1作目にまで傷を負わせてしまう】という一文は続編を出すことへの著者の葛藤の現れか?いや、たぶんユーモアだな。覆面作家の正体も2度目になると予想がついてしまい、明らかに二番煎じ。なのに面白く読めるのは京子のキャラに激しく共感できるからかもしれない。ラストは何やら意味ありげ…と思ったら先日、第3弾が出たらしい。ついに完結?

  • 佐々陽太朗(K.Tsubota)

    『店長がバカすぎて』の続編である本書も舞台は前作と同じ「武蔵野書店吉祥寺本店」。主人公の谷原京子はほんの少し歳を重ねた。愛すべきか憎むべきかわからない店長・山本猛も健在だ。書店の同僚に入れ替わりがあるが、前作とほぼ同じ場景が繰り広げられる。となるとマンネリに陥りはしないかと心配するところだが、心配無用。読者を惹き付ける力はさらにパワーアップしている。さらに続編が角川のPR誌『ランティエ』に連載とか。文庫化されるのを首を長くして待つ。

  • みんとあめ

    楽しみにしていた続編の文庫。帰ってきた山本猛店長、変わらずみんなをイラつかせ、どこまでも空気を読まずに突き進む姿に、変な憧れ?心が芽生えそうになる。第5話なんてすっかり騙された笑。そして、後輩が増え頼られる事が多くなった谷原京子。仕事やこの先の人生、悩んでいるのかすらもわからなくなる感じに、うんうん頷いてしまう。不満や葛藤があっても、本が好きな人と好きな本の話をする、それがパワーの源であることに共感。前作ほどではないが、今作も笑ってドキドキして面白かった!いつか谷原店長として奮闘する物語読みたいな。

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