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Granta Japan With 早稲田文学 03

早稲田文学会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152096050
ISBN 10 : 4152096055
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けいと

    みーんな面白かった!米澤穂信『竹の子姫』松田青子『女が死ぬ』滝口悠生『犬の尻あたり』オルハン・パムク『窓から眺める』ミロスラヴ・ペンコヴ『血の金』ラッタウット・ラープチャルーンサップ『駐車場』特に好きでした。

  • Sakie

    小説好きには贅沢な一冊だ。若手から中堅の、直木賞級の作家の書き下ろし短編がずらりと並ぶ。それぞれに個性が現れて面白い。小山田浩子と滝口悠生は初読ながら、好みと分かったので追いたい。後半の海外作家の短編が、もっと深く面白く感じるのは年の功だろうか。こちらは既に世界に名だたる作家が並ぶ。知っているのはオルハン・パムク、イーユン・リー、チャイナ・ミエヴィルくらいで、ほか全てに読み応えがある。まさに珠玉。特にミロスラヴ・ペンコヴ、ヨハン・テオリン、イングヴィル・H・リースホイは邦訳を漁るつもりだ。嬉しい悲鳴。

  • まゆ

    「元気な肛門」って表現でわんわん泣いた。繰り返し読んで泣いた。読んでは泣き、読んでは泣き、泣いては読み、だった。飼い主にとって、ペットイコール元気な肛門。言葉を置き換えてもいい。これは西加奈子とか津村記久子とか、松田青子とか川上未映子とか村田沙耶香とか、他のもすごく楽しみにしてたけど、それもよかったのだけど、滝口悠生がベスト。

  • ありんこ

    小山田浩子さん、村田沙耶香さん、朝井リョウさん、西加奈子さん、リースホイさんが良かったです。短いけれど、すぐにその世界に引き込まれてしまいます。こんなにたくさんの短篇を一気に読むことが出来るのはお得ですね!

  • ムチコ

    日本の注目若手作家のみならず、ミエヴィル、ウリツカヤ、ラープチャルーンサップなど海外の「気になってたんだ、この人」も総まくりできるお得な一冊。それぞれの味が楽しめた。読んだ人と一つずつあれはどうだったこうだったと感想言い合いたい。わたしは村田沙耶香の気持ち悪さが好きらしい。パムクの短篇もよかったなー

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