Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• はつばあば

  読了日：2025/05/14

  悪役の王女に転生したけどって・・5才になるまでどれだけ虐待を受けていたのよって怖気をふるいながらも読了するんやからそれなりによかったってことでしょうか^^;。王妃を筆頭にその娘や息子、メイド達に虐げられてきたリュシエンヌ、その子が唯一懐いたのは暗殺者のルル。体中傷に痣、食事もまともに与えられていない第三王女、前世があるとはいえルルに殺されてもいいと思うほどの暖かい彼の対応。孤独な二人が寄り添っていく段階場面が愛おしい。５才の女の子と17才の男の子の今後が気になる

• starly

  読了日：2023/02/12

  無垢な王女×腹黒アサシンの年の差・偏愛ファンタジー。 虐げられてきた主人公、リュシエンヌ。その内容は虐待に近いものであまりの内容に顔をしかめてしまった。彼女を救ったのはアサシン。彼女と彼の心情描写が交互で綴られてるのでお互いがどう思ってるのか知れるので分かりやすい。彼の独占欲が徐々にエスカレートしてヤバめ。デレデレのドロドロの甘々にさせたい彼だが、彼女が成長した時にこの関係がどうなってくのか続きが気になる。

• すがはら

  読了日：2022/06/13

  歳の差カップルと言っても幼女と十代。表紙もきれい。ルルの描く将来の計画がただの監禁じゃないかと心配したけど、リュシーと義兄との交流を邪魔してこないところを見ると、リュシーを孤立させて依存させよう系のヤンデレではないらしい。そこは一応安心。前半の虐待エピソードが長いし代わり映えしないしで退屈でした。王妃や王女が日常的に自分で物置部屋まで出向いたり、自ら暴力を振るうので、下級貴族か商人の家みたいだったし。成長後のリュシーがルルから離れたがらない理由に説得力を与えるための前半のダラダラなのかな。

• わたー

  読了日：2022/05/24

  ★★★★★庶子であることで手ひどい虐待を受けていた幼女が、暗殺者の青年と出会うことから始まる物語。主人公は転生前の知識を有しているものの、思考が年齢に引っ張られているためか、必要最小限にとどまっていた。結果として、余計なノイズが少なく二人のやり取りを楽しむことができたのは良かった。初めての人間らしい交流にずぶずぶと浸かっていく主人公と、そんな彼女をデロデロに甘やかす湿度高めな青年…とても好きです。ただ、主人公に対する虐待はまだしも、王妃たちに拷問をし返すシーンは控えめでもよかったかな。

• ひぬ

  読了日：2023/06/17

  【読み放題】タイトル通り。虐げられていた王女が隠し攻略対象の暗殺者・ルルと出会い、彼に救われる物語。かなり不快感を引き起こす描写の連続でした。あまりにもリュシーが不憫すぎる…最後には復讐描写もありましたが、これもまたグロい。次巻からは多分糖度高めにはなるとは思いますが、続きはいいかな…

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