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最高の入浴法 お風呂研究20年、3万人を調査した医師が考案

早坂信哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479784494
ISBN 10 : 4479784497
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan

Content Description

疲れきった体と心に。いつもの入り方をちょっと変えるだけで、血流アップ&自律神経が整う!家風呂や銭湯、温泉の効果倍増!最新医学でわかった入浴効果倍増メソッド!

目次 : 第1章 最新の研究でわかった!入浴のすごい健康効果(日本は、世界一の「お風呂先進国」/ 1000年以上も昔から「入浴は健康によい」とされていた ほか)/ 第2章 「寝てもとれない疲れ」を解消する入浴法(なぜ、あなたは「クタクタ」なのか?「人が疲れるしくみ」/ 「自律神経」と「疲れ」の関係は? ほか)/ 第3章 つらい症状に効く!不調別の入浴法(「風邪」に効く入浴法/ 「胃痛・神経痛」に効く入浴法 ほか)/ 第4章 効能アップ!医学的に正しい「温泉の入り方」(フランス人は、温泉で健康になる/ あなたの症状に合った「温泉の選び方」 ほか)/ 第5章 お風呂で「健康美肌」をつくる(入浴スキンケア6か条/ 医学が証明「一番風呂は肌によくない!」 ほか)

【著者紹介】
早坂信哉 : 温泉療法専門医、博士(医学)。東京都市大学人間科学部教授。1993年、自治医科大学医学部卒業後、地域医療に従事。2002年、自治医科大学大学院医学研究科修了後、浜松医科大学医学部准教授、大東文化大学スポーツ・健康科学部教授などを経て、現職。(一財)日本健康開発財団温泉医科学研究所所長、(一社)日本銭湯文化協会理事、日本入浴協会理事。生活習慣としての入浴を医学的に研究する第一人者。メディア出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • MI

    「入浴は究極の回復術」以来2冊目。復習の部分もあったけど楽しみながら読んだ。温泉療法専門医が語る入浴法。ぬるめ40度は肩まで10分で体全体を温める。42度の熱めはさっと汗をかき代謝をあげ、短時間で入る。パリでは温泉は湯治の意味合いが強い。フィランドや韓国ではサウナが古くから歴史がある。@半身浴にはほとんど効果なし。全身浴をお勧め。A風呂上がりに牛乳はいい。牛乳は脱水を回復させる効果が高い。B疲れた時は温冷交換を3回。疲れ目には目のあたりを手で温める。温泉成分効果と体のどこに効くかまとめてありよかった。

  • ネジ

    ★★★★★ 温泉療法専門医である著者による疲労回復に最適な入浴法の紹介。毎日湯船に浸かる習慣があるのは全世界の中で唯一日本のみであるとのこと。そんな日本だから実現した大規模な入浴に関する調査の結果等がエビデンスとして記載されている。 @種々の疲労の回復には、40℃×10〜15分 の入浴が最適。 A健康効果は温熱作用のみならず、静水圧作用、清浄作用など意識していなかった効果が多数あり、より入浴へのメリットを感じた。 B半身浴のメリットに関するエビデンスは見つかってないとし、著者は全身浴を勧めている。

  • アキ

    日本人ほど入浴している国民はない。ヒートショックをおこさずに入浴効果を最大限得るための方法を説く。湯温は40℃、肩までつかりリラックスする。時間は10~15分程度。就寝の1〜2時間前、夕食の1時間以降。1番風呂はミネラルがないので2番風呂か入浴剤を使うべき。大分県民調査で、温泉の最も多かった体調の変化はよく眠れること、草津温泉はアトピー性皮膚炎に効果がある。毎日湯船で入浴している人は3年後に要介護になる人が29%低い。つまり健康寿命を延ばす。世界的に見て日本の入浴文化が注目されている。などなど。実践しよ。

  • 更紗蝦

    読みやすい文章ですし、概ね「なるほど〜」と納得できる内容なのですが、「毎日お風呂に入る習慣のある日本人スゴイ」アピールが、少々鼻につきます。水道とガスが普及する前は井戸から水を汲んできて薪で沸かすという重労働だったということや、内風呂が火事のリスクを高めていた歴史を無視して、「風呂好きの日本人」を無邪気に礼讃するのは、ちょっとどうかと…。

  • まさにい

    敢えてこの本の感想を書くのは、自分の銭湯の効用について述べたかったからである。仕事終わりの週末に、その足で銭湯に行く。1週間の疲れを洗い流すためである。そして、湯船に浸かる。その瞬間の感想は『極楽、極楽』である。大きな浴槽の中で、体を投げ出せば、ほぼノングラビティ(無重力感)を味わえる。そこでは、気持ち良すぎて、余計なものを考えることはない、いやできないのである。これは心を空にすることと同じなので、色即是空・空即是色の世界である。これは、座禅を組むよりはるかに楽であり、実効性のある事なのではないだろうか。

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