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医師が教える温泉の教科書 日帰りでも「湯治」はできる! 疲労回復の極意18

早坂信哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784023324558
ISBN 10 : 4023324558
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

目次 : 本書で紹介する疲労回復の極意18/ 序章 日本が誇る温泉文化は入浴にあり/ 温泉の基礎知識 そもそも温泉とは?/ 第1章 初の大規模調査「新・湯治プロジェクト」でわかった健康効果/ 第2章 血管年齢が若返り、冷え性、不眠、自律神経不安定症にも効く「適応症」それぞれのエビデンス/ 第3章 温泉の温まり方は何が違うのか?痛みの軽減、血液循環を良くする、新陳代謝を高める/ 第4章 知らずに入ると疲れが増してしまう!10の泉質と適応症を理解して自分に合った温泉入浴を/ 第5章 温泉宿の理想的な過ごし方・タイムスケジュール/ 泉質がわかる全国の主な温泉地リスト 271

【著者紹介】
早坂信哉 : 東京都市大学人間科学部教授・医師。一般財団法人日本健康開発財団温泉医科学研究所所長。温泉療法専門医、博士(医学)。浜松医科大学医学部准教授、大東文化大学スポーツ・健康科学部教授などを経て、現職。公益財団法人中央温泉研究所理事、一般社団法人日本銭湯文化協会理事、一般社団法人日本温泉気候物理医学会理事、日本入浴協会理事。環境省の「新・湯治効果測定調査プロジェクト」の調査の研究責任者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちさと

    入浴の基本は、40度、10分間、全身浴。昔の人は「湯治は、七日一回り、三回りを要す」と言って、湯治の入浴は標準値が3週間とされていたのに対し、「日帰りでも湯治はできる!」と、温泉の効果を謳った1冊。温泉の効果・効能は分かりやすく説明され、温泉分析書を見てpH3未満(酸性)またはpH8.5(アルカリ性)に該当するお湯は洗い流しましょうと具体的だが、日帰りなどでのお湯の効果は主観的かつ短期的なものが多く、転地効果によるリフレッシュ感が増すだけという印象を受けた。それも「湯治」と言えるなら、湯治なんだろうけど。

  • キートン

    日本人が古くから利用してきた温泉に関する様々な情報を提供しつつ、温泉の効能や効果的な入浴方法などについて紹介した1冊。 最近は頻度が減ったものの、温泉自体は大好きなので利用していたが、脱衣所等に貼ってある成分表などについてはチンプンカンプンだったので、この本を参考にして、これからも温泉に行ってみようと思う。 以下メモ代わりに長々と記入。

  • 宮田美奈子

    これは参考になる。この本を根拠に温泉がよいをやってみよう。昔の人が湯治をしていたのはちゃんと意味があったのだな。

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