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しなくていい介護 「引き算」と「手抜き」で乗り切る 朝日新書

旦木瑞穂

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022953247
ISBN 10 : 4022953241
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

父が脳梗塞で倒れた!突然始まる親の介護。子どもが背負うべき?「子どもは自分の人生を優先していい!」手を抜けるところは抜く。万が一に備える。行政、助成金…使えるものは使い倒す。自身のダブルケア経験から現在まで約100事例の取材経験を通して、介護のリアルを描く。100万PV超えの人気配信記事と具体的実践法が一冊に!

目次 : 第1章 “しなくていい”帰省/ 第2章 “しなくていい”同居/ 第3章 “しなくていい”離職/ 第4章 “しなくていい”経済援助/ 第5章 “しなくていい”遺品整理/ 第6章 “しなくていい”通夜・葬儀、埋葬/ 第7章 “しなくていい”後悔

【著者紹介】
旦木瑞穂 : ノンフィクションライター・グラフィックデザイナー。愛知県出身。企業でグラフィックデザイナー、コピーライター、アートディレクターなどを務め、2015年に独立。文春、プレジデント、日経、現代ビジネス、東洋経済などのオンラインニュースサイトや雑誌に、葬儀・お墓・介護など終活や、家庭・女性に関わる連載を多数持ち、精力的に執筆を行う。2023年12月『毒母は連鎖する』(光文社新書)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Micky

    タイトルは中身を表していない。介護について何人かの厳しい介護生活を具体的に書き留めている。さらに著者の言いたいのは、介護するにあたっての工夫や関係各組織の活躍方法や法令、又遺族が揉めない為の早期の遺言書作成の勧めなど役立つ内容ばかり。私としてはこの著作を読むのが少し遅すぎたわけで、と言っても親が元気なうちはあまり考えない。準備万端怠りなし早いうちに考えることをお勧めします。

  • oritako

    親が70代後半となった自分にとって、必読の本だと思った。自分の生活を保った上で、どのように納得しつつ親の介護を乗り切っていくか。具体的なエピソードと、何がNGで何がOKだったかという振り返り、そして制度の説明という構成で、今後も何度も見返すべき本。

  • Rie N

    介護はいつも急に迫ってくる。そういうときに備え少しでも知識を入れておこうと読んだ本。制度についても書かれているが、どんどん新しくなっていくので、いざというときに使えるかどうかは謎。ただし、心構えや失敗からは学ぶところが大きい。

  • ぞだぐぁ

    親の介護と子どもの養育が同じタイミングでダブルケアになってしまった著者が自分の経験からこういったことは介護の際に省けると言ったいくつかのことに気づき、他の人の介護のや利用できる制度について書いた本。 同居をしない為に午前実家で午後は新幹線で会社に行って出勤するという結構体キツそうな方法だったり、家に帰りたい被介護者に病院のベッドが埋まっているからと介護施設に入れる嘘も方便な話等こんな手段があるのかと感心した。

  • suzuka

    納得のプロセス、親が聞き入れない時は第三者を入れる、それも無理ならしばらく距離をおく。口出しを嫌がる場合も。本人が困り助けを求めるまで放っておく。 という考え方は参考になる。でもそれができないから困ってる。 何故か超複雑なパターンばかり記載されているのはどうしてかな。戸籍上の関係は複雑でなくとも時が経つごとにお互いの抱えるものが変わってくるから複雑になるような気がする。個々の会話を省いたらもっと読みやすかった。

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